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すぐにできる!ZOOM爆弾を受けないためのZOOM会議・セミナーの開催方法

ZOOM爆弾(ZOOM-Bombing)という問題起こっています。どういう問題かというと、知らない人がZOOM会議に入ってきて、人が嫌がる画像をアップや発言をして会議やセミナーの妨害されることです。

主に被害にあっている人は、SNSやウェブサイトで、ZOOMの開催URLを公開している場合が多かったようです。開催URLはクリックすれば入室できるので、セキュリティの意識が低いとも言えます。

また、開催URLにパスワードをかけていない場合は、ZOOMのURLが非常にシンプルなもの(例えば、https://zoom.us/j/数字9桁)になるため、簡単に推測されてしまう問題もありました。

そこで、今回はZOOM爆弾されない設定をご紹介します。

1. ZOOM開催URLを不特定多数が閲覧できるSNSやWEBサイトに公開しない

これは以前から当たり前ですが、開催者にセキュリティ意識が足りていないと、知らずに公開することがあるようですので注意が必要です。もし、自身が関わる開催URLが、誰でも確認できる場所に公開されていたら、開催者に知らせて注意を促しましょう。

2.ZOOMで開催URLを発行する時にパスワードを設定

セキュリティ問題が話題になってからは、すぐにZOOM側でも対応があり、現在はパスワード必須になっています。パスワードを必須にすると、開催URLが複雑なものになり安全性が高まります。ZOOMの開催URLを発行するときに下記の設定を確認してください。

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3. 待機室を利用する

開催URLをクリックしてもすぐに、会議やセミナーに参加できなくなり、開催者が入室を許可してようやく参加できるようになります。

例えると、会議室の扉の外で待ってもらう状態です。
開催者が扉を開けて、名簿のある人だけ部屋に招き入れるようなイメージです。

ZOOMは使いやすくユーザー数が爆発的に増えために、悪い人に狙われやすくなってしまいました。しっかりと対策すれば、その確率はかなり減らせますので、開催URLを発行する立場のかたは必ず設定をしましょう。

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