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「刺激がほぼない」ゴールデンウィークが最高だった

コロナ禍が落ち着いた今年のゴールデンウィーク。
旅行に行ったり、遠出のお出かけをしたりしている同僚や友だちも多くいました。

我が家はコロナ前からずっと変わらず
「自宅周辺(最寄り駅から1~2駅くらいの範囲)でのんびり過ごす」
ゴールデンウィークです。

高校生の娘もわたしも混んでいる所がかなり苦手。
頑張って出かけても疲れきってしまうので、
「休日=出かける」という発想にならないことがほとんど。
同じタイプの娘で本当によかったです…。

今年のゴールデンウィークはこんな風に過ごしました。

・起きる時間はほぼいつも通り(5時〜6時)
・ピラティスレッスンなどの予定は10時以降に入れて、家での朝時間を満喫(朝風呂&読書、ドラマ鑑賞など) 
・家事はいつも通り(時間があっても張り切って大掛かりな掃除はしない)
・本を読む時間を毎日ある程度まとめて確保
・こまめに片付け(ほぼ毎日断捨離しました)
・スマホはできるだけ見ずプチデジタルデトックス
・ピラティスに毎日行くことで軽く外出する
・食べすぎない、飲みすぎない
・できるだけ早寝する(20時半に寝た日も)


この、ほぼ家で過ごす「刺激の少ない」休日のおかげで心身の疲れがかなり取れました。

今回改めてわかったのは、とにかく
「家で過ごせる時間が長ければ長いほど幸せ度が高い」
ということ。

わたし、永遠に家で楽しく過ごせる…!

と実感。家がとにかく好きなのです。

そして、この過ごし方があまりに幸せすぎたことで、年明けからの仕事や人間関係に、思った以上に疲れていたんだなあ…とも思いました。

自分が集中しているときに限ってやってくるSlackの連絡やバンバン入れられるミーティング。
たとえ有休をとった日でも、それらから完全には解放されず「さばき続けなければ許されない」気がしてしまって、いまいち休みきれていませんでした。

でも、ゴールデンウィークは、
「同僚、上司など仕事関係者が全員一緒に休んでいるから連絡が(ほぼ)こない、きてもすぐに返さなくてもいい」
期間。
この連休のおかげで、かなりエネルギーが回復しました。

次にこんな風に過ごせる長めの休みは、年末年始。
そのときが、今からとても楽しみです。