スタツアでうたプリに沼ったオタクが4回搭乗してのST☆RISH解釈
はじめに
スタツアでうたプリに初めて触れたオタクが、スタツアに何回か搭乗して、いまの感情を吐き出したくて認めた感想です。
いまの私から見たST☆RISHのメンバーそれぞれの解釈と、ST☆RISHの永遠性について。
まだうたプリいろいろと履修途中なので間違っている可能性もありますが、それでもいまの時点で彼らについて感じたことをどうしても吐き出して残しておきたかった。
スタツアのネタバレめちゃくちゃあります。
私の現状
スタツアからうたプリに沼った
9/11にスタツアを観て、そしてうたプリに初めて触れて、ST☆RISHに心臓を鷲掴みにされてしまった。
彼らからもらった衝撃が忘れられなくて、帰宅してからマジLOVEキングダムを見て、アニメも履修することを決めた。彼らの物語をもっと知って、これからの彼らを見ていたいと思ったのだ。
そのときの様子は別のnoteにまとめているので、オタクが沼る流れを見たい方はぜひそちらを見てほしい。
現在のうたプリ履修状況
まず、アニメ一期を見た。それでも足りなくて、初搭乗noteを見てくれた方たちにマシュマロでたくさん勧めてもらったのもあって、Repeat LOVEをやり始めている状態です。
Repeat LOVEは真斗様ルートは友情、ハッピーエンド、大ハッピーエンドを見た。バックステージ?エピソード?なんかはまだ未履修。そしてなっちゃんルートがいま途中。プールあたりまで行きました。
スタツアは今日までで4回搭乗しました。
ちなみに4回中2回、特典が翔ちゃんだった。これって運命では。
ST☆RISHそれぞれへの解釈
音也くん
正直、ST☆RISHでいちばん恐ろしい男だと思っている。音也くんのルートやるのめちゃくちゃ怖いですもん。
この子、まっすぐ裏表ないかっこいい子に見えて、だからこそ沼が深いでしょ。夏の海、キラキラして澄んでいて鮮やかで綺麗だな〜って思って波打ち際に足入れてみたら、そこから一気に底なし沼なタイプだと思う。怖い。
こんなに明るくて無邪気でかわいいのに、しっかり、というかソロ曲では圧倒的に男の子、むしろ雄だ。仕草がやばい。動くたびにやばい。かっこよさにステータス全振りしていて、無邪気さはどこ行った!?ってなります。
私、スタツア搭乗前の印象では、音也くんってST☆RISHのリーダー?センター?みたいな存在で、うたプリでのメイン看板というか、男の子主人公みたいな立ち位置かなって思ってたんです。ヒロインであり主人公である春ちゃんと対?というか、ヒロインに対してのヒーローみたいな。
でもちがいました。主人公でヒーローではあるんです。でも、それは少女漫画での女の子の恋愛相手としてのヒーローや男主人公じゃない。音也くんひとりに物語があって、音也くんがめちゃくちゃかっこいいから、春ちゃんや私たちファンみんなのヒーローにもなれた。順番がちがう。
音也くんのかっこよさや主人公感って、音也くんが経験したであろう苦悩や困難が予想はできるのに、そんなこと微塵も感じさせないかっこよさがある。私たちを守るのに弱さを見せる必要はない。でも、弱さがある人間ということはわかる。だからこそ、それ以上に強くてかっこいい男の子だってことがわかる。
ひとりの人間として、男の子として、私たちの弱さや辛さを救ってくれるのだ。それは、神様にはできない救い方だ。
最後のギターのピックでキスを投げるところ、めちゃくちゃかっこよかった。これは恋をしてしまうよ……。
神宮寺レン
真斗様ルートやったらおもしれー男っぷりにびっくりした。ちがう視点での見え方も知りたいから、神宮寺レンルートも早くやりたい。
神宮寺レンがソロで情熱的な愛の歌を歌ったの、一見さんからすると納得しやすいと思う。でも、本当はもっとずっと深い意味があった。
神宮寺レンはアニメ一期やRepeat LOVEでは割と投げやりな感じに生きてて、空虚さを感じていたと思う。だけど、神宮寺レンの自己防衛的な生き方は、いろんなレディに愛を囁いて振りまくことだった。
でも、よく考えてみてほしい。投げやりになったからって、そんなに周りに愛を振りまけるか?普通は無理。それって、人がほしい言葉を渡せて、人のときめきを受け止めるだけの器がなきゃできない。表面的に見えるその振る舞いは、彼が何より愛を伝えることに重きを置いていることの現れなのだ。
アニメ一期当時から時を重ねて、そういう自分の在り方を理解した上で、今回の情熱的に愛を歌えるソロ曲の歌詞を書いたのだと思う。アニメ一期での歌詞はなんとなく、自分の空虚さを埋めてくれる自分でもわからない特定の誰か(たぶん春ちゃんですらない)宛のものだったと思っている。でも、スタツアのソロ曲の歌詞は、いま目の前にいる「私たち」に向けられている。
かつては鎧だった神宮寺レンの愛は、いま裸になった神宮寺レンの姿そのものとして表に出られたのだと思う。
神宮寺レンの顔で私が好きなのは眉。眉間の彫りが深い顔立ちだから、眉あたりの陰影に表情が一番出るんだと思う。眉が下がったときの愛おしそうな影の付き方が好き。
あと、神宮寺レンのソロ曲の衣装考えた人だれ???ブーツカット?の白ボトム最高。神宮寺レンの足の長さがとてもとても強調されている。股下くぐれるよ。
セシルくん
セシルくんは今のところ、アニメ一期でちょっとと、Repeat LOVE真斗様ルートでちょっと出会っただけ。
まだセシルくんについて詳しくないのでソロ曲についてそこまで語れないんですけど、マジLOVE1000%のセシルくんが大好きでした。
アニメで春ちゃんにチームの可能性を示してくれたのがセシルくんで、セシルくんはバラバラだった六人を繋いでくれたんだと思うんです。結びつきそのものだった。スタツアのマジLOVE1000%は、そこからST☆RISHの欠かせないメンバーになったんだということがわかる歌でした。
セシルくん、ペアごとに歌ってるところではずっとそのペアの後ろで踊って見守っている。そしてセシルくんがステージの左端で踊っているときに自分以外のみんなを見つめているじゃないですか。そのときの立ち位置はきっとST☆RISHに入る前のもの。
でも、そこからセシルくんのパートが始まるじゃないですか!!!ああ、セシルくんはみんなを繋ぐ役目から、ST☆RISHの一員になったんだなってよくわかって…………。
これをはじまりの歌であるマジLOVE1000%でやってくれたの、すごく、すごく嬉しかったです。セシルくんにも早く会いたい……。ゲームではどうしたら会えるんだ。他の子全員攻略してからかな……。
あとセシルくん、ST☆RISHの中で翔ちゃんの次にぱっちりしたおめめだと思うんだけど、そんなセシルくんが目を細めてくれるところが好きだ〜〜〜!!!!!セシルくんは強者なんだってすごく感じる。
真斗様
真斗様はRepeat LOVEでとりあえず友情ルート、ハッピーエンドルート、さらにハッピーエンドルート?の3つをクリア済み。アニメであまりのかわいさと美しさにびっくりしてしまって、最初に選んじゃった。
クリアした上でソロ曲聞くと、こういうことか〜!!!!!ってなった。冬空の下で春ちゃんの音楽に救われて、歌で真摯な気持ちを届けたいって願って、冬のラブソングを歌った真斗様が、ここにきてまた冬のラブソングを歌う……。
真斗様は少し天然なところもあるけど、かわいくて誠実で、そして美しくてかっこいい。
真斗様の最初の歌は、厳しくて寒い冬の中で焦がれる恋に出会って、それを貫き通そうとする歌だった。真斗様の家庭環境というか、育てられ方を思うと、その時はそうなると思う。でも、いまの真斗様はそこから先に進んだ真斗様だ。
スタツアのソロ曲では、冬もちょっと肯定的に歌っている気がする。寒い中での温かさが伝わってくるのだ。
真斗様のソロ曲では蝋燭が印象的だと思う。でも、その蝋燭の灯の照らし方、広がり方は、寒い冬の空気じゃないと描けない。
たぶん、真斗様の最初の歌は、冬の中でようやくマッチに火を灯せたばかりの歌。そしてスタツアのソロ曲は、その火の温かさが優しく広がった歌。最初は小さな種だった希望、愛が、花を咲かせたんだ。
かつては逆境だった冬。いまは、自分を育んでくれた世界としての冬。同じ冬の曲のちがいが、こんなに優しくて美しいことってある?
真斗様もセシルくんみたいに上に立つ者だなって思っていて、でも、ちょっとちがう。セシルくんは王者な感じだけど、真斗様はオーケストラの指揮者なんだと思う。
セシルくんはたぶんその立場と持って生まれた器で王者になった。真斗様は責任感を持つように育てられて、その結果として誠実に強くなった。王族か貴族かのちがいだと思う。
真斗様はお父様に厳しく育てられたからか、自分が持っている側、生まれ持って優秀という意識はあんまりなくて、自分では努力して秀才になれたって認識だと思う。だから真斗様はたぶん、劣等感やできない苦しさを理解、共感できる。そんな人たちみんなをそれぞれ導いて、みんなでまとめて愛を生むのが、指揮者の真斗様なんだと思う。
(セシルくんは導くんじゃなくて、セシルくんの歩いたあとが道になっているタイプだと思っている。王道)
真斗様は眼差しがあんまりにも美しくて好き。真剣な眼差しは誠実さの現れで、そこから柔らかくなって愛を歌ってくれるから、真剣に私たちファンを愛してくれてるんだって伝わってくる。
真斗様、よく慈愛を込めて目を細めてくださるのが本当に美しくて、聖母や女神だと思いましたもん。でも王子様なんですよね……かっこいい……。
なっちゃん
なっちゃーーーん!!!!!
アニメ一期とRepeat LOVEなっちゃんルート途中まで履修したのですが、それを踏まえた上で見ると、すごい……いまのなっちゃんの歌だって……。
なっちゃんはもてなすのが好きな子なんだと思う。トキヤは突然やってきて驚かせるのが好きなサプライザーだけど、なっちゃんは似ているようでちがう。なっちゃんはなんというか、自分のところに来てくれる人たちが大好きなんだと思う。トキヤはいつのまにかこっちの懐に入り込んでバーン!してくるんだけど、なっちゃんは気が付いたらこっちがなっちゃんの世界の中にいる。
そしてスタツアのソロ曲は、そんななっちゃんの世界を目に見える形にしてくれている。
まだなっちゃんルートをプールあたりまでしかやってないから詳しくは知らないけど、なっちゃんはすごく優しくて、だけどその分傷付くこともきっといっぱいあったからさつきくんが生まれたのかなって。なっちゃんがなんでも自分の懐にほいほい入れちゃうから、周りに攻撃的なさつきくんが生まれたんだろうなって。
アニメ一期の春ちゃんの「あなたは酷いことしない。だってあなたも那月さんだから」を聞いたとき、すごく衝撃的だった。春ちゃんに言われるまで気付いてなかったけど、本当に、さつきくんもなっちゃんだってあんまりにもしっくりしたから。
さつきくん、アニメやゲームの誇張として暴力的な描写はあるけど、ただ攻撃的なのとはちょっとちがう。さつきくんもなっちゃんと同様で周りを全部受け止めて、その上で自己防衛として攻撃的になっている。うまく言えないけど、さつきくんの暴れ方は自己防衛で、自己防衛って、先手では起こらないんですよ。だからさつきくんもなっちゃんと同様、周りをよく見ていて認識したからこそ、暴れる。先に周りを見ているんですよ。
なっちゃんの強さは懐、なっちゃんの心の広さで、それを実はさつきくんも持ってるんですよ。
で、それを踏まえた上でソロ曲。なっちゃんらしく「みんなおいで!一緒に楽しみましょう!」な歌。そしてふわふわかわいい世界観。でも、アニメ一期とかのなっちゃんとはちょっとちがう。なんというか、ふわふわ不思議感あるんだけど、地に足が着いている。
たぶん、なっちゃんの中で覚悟が決まって、そしてその覚悟も過ぎて、強くなったからだと思う。たぶん、覚悟は「傷付くかもしれないけどみんなを受け止める」ことで、それを経た上で、傷付いたとしても、それ以上の喜び、幸せを感じられる強さが身に付いたんだと思う。
だから今回のソロ曲でなっちゃんは、なっちゃんワールドを思う存分展開している。そしてその中にみんなが来られるように案内していて、その一つとしてみんなで踊るダンスとかもあるんだと思う。みんなでダンスしましょうって絶対なっちゃんが考えた。
なっちゃんワールド全開だけど、わかりやすいダンスやお菓子作り、スイーツっていうモチーフで、間口が広くなってると思うんですよ。間口を広げられたのは、なっちゃんが強くなったから。なっちゃん、強い子……。
蛇足ですが、アニメやゲームでなっちゃんの料理の腕を理解した上で見ると、ソロ曲ちょっとちがうドキドキも感じちゃうね。いや、ソロ曲のお菓子は愛や優しさの象徴、具現化で、スイーツそのものとはちょっとちがうと思うし、きっとスタッフさんが用意してくれたものだから安全だと思うけど。エンドロールで翔ちゃん食べてたし。
あと4Uのなっちゃんのダンスかっこよくてビビりました。ソロパートやばくなかったですか?こんなにかわいい男がこんなにかっこいい…!?!?!?
なっちゃんは感情がそわそわした動きになるところが好きです。おっきいけど小動物みたいな動きする。おっきいわんちゃん。かわいい。
トキヤ
トキヤの成長をとても感じる歌だった。トキヤのことそこまでたくさん知らない筈なのにそう思ってしまった。HAYATOだった頃との決別でなく、それも全部自分だと受け入れた上でのソロ曲。
トキヤは楽しませることはきっと好き。驚かせることもきっと好き。笑顔になってもらうことはもっと好き。だけど、自分を安売りして笑わせることは好きじゃない。
だからHAYATOになったけど、だからこそHAYATOであり続けることができなかった。HAYATOは自分も相手も貶めないで、お互いに人としての敬愛を持って笑顔になりたいし笑顔にしたい子なんだと思う。
HAYATOが思ってたのとちがう方向に行ってしまったのは誤算だったのかもしれないけど、HAYATOになったのは誰かを笑顔にしたかったからで、それ自体は間違いじゃなかった。だから、春ちゃんの心に届く、愛のあるHAYATOの歌を歌えてたんだと思う。
アニメ一期のトキヤはそれも全部間違いだってなっちゃってたけど、月日を経てHAYATOも自分の大切な一部って思うようになったんだろうな。今回のソロ曲、HAYATOの頃から追ってるファンにとってこんなに幸福なことなんてないって歌だと思う。
ソロ曲のトキヤ、めちゃくちゃ楽しそうなんですよね。マジックで周りをびっくりさせて楽しませて、それを楽しんでいる。ワクワクドキドキさせたいってすごく伝わってくる。
私はトキヤの笑った時の口元が好き。綺麗な弓形で、笑顔になることが染み付いているぐらい自然な口角の上がり方。少し悪戯好きな面も垣間見える。
トキヤは一見クールだけど、笑うのが好きで、彼の中にHAYATO様もちゃんといるんだなって思った。
翔ちゃん
翔ちゃん、すごくすごくかっこよかったです。何回見てもかっこいい。最高。
来来オーライで翔ちゃんすごく生き生きと動いていて。歌詞だけじゃなくてダンスのテイストとかってST☆RISHたちがそれぞれ自分で決めていると思っているんです。つまり翔ちゃんはこんなに動き回るダンスをやるって自分で決めたと思うんですね。
きっと翔ちゃん、動き回るのが好きで、そうやってファンみんなを引っ張っていきたいんだなって思った。ああ、翔ちゃんはこうやって生きているんだな、生きていくんだなって思った。
翔ちゃんって、平成のかっこよさがある男の子なんですよね。翔ちゃんって引っ張ってくれるんですよ。俺に着いて来いってたくさん言ってくれるし、ファンを煽るような仕草をよくする。とっても男前だ。でもそれは、亭主関白とはちょっとちがう。
翔ちゃんにとって、最前線を走って私たちをまだ見たことない先へ連れて行くことが、私たちファンを守って愛するってことなんだと思う。
昭和とかのかっこいい男性のイメージは、後ろにいる女の人を前に出て守ってくれる感じだったんじゃないかな。でも翔ちゃんは、危険から守るんじゃなくて、危険を承知で、でも危険は真っ先に進む自分が引き受けて、私たちを引っ張ってくれる。
そしてそこにすごく平成みを感じて好きなんだけど、スタツアの翔ちゃんからはさらにその先のかっこよさを感じた。うまく言えないんだけど、時代はやっぱり令和に変わってきていて、翔ちゃんの男前もこのままだともしかしたら古臭いって言われてしまうときがくるかもしれない。でもなんだか、その先の、令和の男前を少し感じたのだ。
たぶん、翔ちゃんは自分が最前線を進むところから、ちょっとずつ、私たちが自分でまだ見ぬ未来へ進んでいく勇気をくれているんだと思う。私たちの力を信じてくれて、自分が挑戦する姿を見て私たちが前に進めるようにって。それってきっと、令和の男前な愛だ。
そしてここまで書いて翔ちゃんのソロ曲のタイトルを思い出して苦しくなった。本当にそうじゃん。翔ちゃん、私たちの未来を信じて励ましてくれてるじゃん。愛…………。
翔ちゃんは顔いっぱい、そして体いっぱいで感情を表現するところがとっても好きだ。
翔ちゃん、サイズだけで言えばいちばん小さい。でも、それでも翔ちゃんはとっても大きいアイドルだ。翔ちゃんの存在って、とっても大きい。きっと器の大きさ、そして私たちを未来へ連れて行ってくれるパワーに、大きさを感じているんだと思う。
翔ちゃんの背中にこれからも勇気を貰い続けたい。
ST☆RISHと永遠
スタツアを最初に観た時からずっと思ってたことがある。特にSTART oursを歌っている彼らを見て、ST☆RISHは永遠なんだって、強く実感した。
たぶん、うたプリは、ST☆RISHはひとつの節目を迎えたのだと思う。きっとだから今回の歌では「はじまり」を意識した歌や歌詞が多い。でも、それは原点回帰とは少しちがう。
振り付けや会場のライトアップで、∞を見つけることが何回もあった。∞って、いつまでも続いていくからこういう形をしている。でも、ST☆RISHの∞は、「ただ限りなく続いていく」からの∞じゃない。
アイドルになりたい宇宙人たちを描いた私の好きな漫画「ドルメンX」の最終話に、こんな言葉がある。永遠って変わらないことじゃなくて、変わり続けること。
読んだ当時はそうかもな〜程度だった。でも、スタツアを観て、この言葉の意味をようやく理解した。実感した。
ST☆RISHはキャラクターで、だからリアルとおんなじようには歳を取らなくて、ずっと変わらずにそこにいてくれるような印象を受ける。観る前の私はそう思っていた。
でも、ちがった。彼らは年齢こそ私たちと同じように重ねないけれど、時間を確実に重ねている。ST☆RISHはそのはじまりからずっと、前に進み続けている。だから私たちは、ずっと彼らに着いていけるのだ。
ST☆RISHはスタツアで、∞を一度書き終えた状態なのだと思う。最初の書き始めに戻ってきた。でも、それはまた同じ∞を書き直すんじゃなくて、新しい∞のはじまりなのだ。
ST☆RISH、そしてうたプリ、どうかこれからも、私に永遠を信じさせてほしい。あなたたちがずっと前に進み続けてくれるなら、生きていける気がするから。
感想スペースのお知らせ
2022/09/26追記
9/30(金)の21時からうたプリの感想スペースを行います!
noteでもたくさん語りましたが語り足りない!
録音も残す予定なので、よければ聞いてみてください!
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