勝手な全盛期祭り後記 2023.5.5
はい、わたしが積読本を増やし『欲望の見つけ方』をポチった変なおじさんです。
いや、でもね、この本はめちゃくちゃいい!
そもそも欲望と欲求って似て非なるものってのがしっくりきたし、欲望は模倣によって沸き起こっているものだったとは。
まだ半分くらいしか読んでないから読み終わったら語る、かも。
明日のわたしがどう思うかなんて知る由もないですからね……。
昨日はとある祭りが開催された。
妻とわたしの共通点であるイケメン好きについての祭り。
そう、我々夫婦は二人ともジャニーズを中心にイケメンが大好き。
最近の推しでいえば、妻はググとテテ、わたしは道枝くんである。
開催のきっかけはよく覚えていない。
なぜかJ-Friendsってめっちゃ豪華だったよね!となりあれこれ楽曲を漁りつつ、このときの剛、めっちゃ好き!(わたし)だのあー、このときの森田剛と岡田最高!(妻)だのどこにいても目立つよね、松岡(妻エンドわたし)だのわいわい盛り上がったことから祭りに発展。
ちなみに子供たちは呆れて自分たちの世界で各々楽しむことになる。
こうなった我々夫婦を止めるものは何もない。
全盛期だったら誰が一番になるのかトピを虚無空間に立てスマホ片手に討論。
最初に謝っておこう。
勝手に全盛期とか言って盛り上がってすみません!
みなさん、今なお素敵で全盛期更新中だとは思うのですが、若かりし頃の美しさというのはやはりあるじゃないですか。
今の魅力とはまた違ったキラキラを我々夫婦は全盛期などと呼んで楽しんでいるのであって決して今のイケメンたちを否定したり中傷しているわけではないのです。
そうしてわたしたちは世代、ジャンルを超えてただただ美しいイケメンたちの名前と画像を上げていきました。
わたしは堂本剛くんがずっと好きだから剛くんを推しつつ、故人ではありますが三浦春馬さん、岡田将生さん、瀬戸康史さん、佐藤健さんと俳優シリーズを出しながら最終的に道枝くんで着地。(間にも十数人はいましたが気分の都合上割愛させていただきます。)
妻はV6ファンだったので森田剛くん、岡田准一くんから始まり、櫻井翔くん、塚本高史さんと木更津攻めを展開。そこからググテテ、横浜流星さん、香取慎吾さんと来て、二人してわーとなったのです。
き、木村拓哉!!
そして二人してため息。
あぁ、キムタクってなんて美しいんだろうか。
これに対抗できるのは世界でも一人だけやろ。
そう言って妻が出してきたのは『タイタニック』のときのレオナルドディカプリオ。
うん、この二人が優勝。
いや、みんな優勝。
こうして我々夫婦の不定期祭りは幕を閉じたのでした。
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