見出し画像

Eat&Stay とまとと #1日1サイトレビュー



【概要】

高知県日高村にあるゲストハウスのサイト


【ターゲット】

・自然豊かな場所に訪れたいと考えている都会住みの人


【印象】

・グリッドレイアウトで綺麗に整列されている

・画像が角丸でサイト全体を柔らかい雰囲気にしている

・画像を多く使用しているため、サイトのカラーはほぼ白、黒、赤と配色を少なくしてシンプルに

・自然豊かな画像を多く使うことで、村やゲストハウスの魅力が伝わりやすい。自然に触れたくなる、行きたくなる


【構成】

・メインビジュアル+右サイドにナビゲーション

(ナビゲーションにはメインコンテンツに表示されているもの+コンセプト、ギャラリー、宿泊予約、SNSアイコンが表示)

・あそぶ、とまる、たべる、TOPICSのコンテンツが交互に2カラムで表示

・フッター兼アクセス


【メインビジュアル】

・MVの枠ははテキストや気温のアイコンでえぐられていて、真四角ではない少し変わった形をしている

・MVは料理や地元の人、風景などの複数の写真が変わっていくカルーセル

・日高村の気温が表示

・もっとサボろうよ!のテキストが印象的。日常をサボって行きたくなる


【コンテンツ】

・カテゴリ名の横の動いている波線がサイト内に動きをつけている

・あそぶコンテンツでは写真の上に縦書きの見出しがあることやグリッドレイアウトで整列していて、カレンダーのような、夏休みの日記のような印象がある

・「うっとり」や「自然」「わくわく」などハッシュタグのようなカテゴリごとにもあそぶレポートを見ることができる

・ボタンにマウスオーバーするとボタンの色が透過する

・アクセスの地図も赤色表示で統一

・MVと各カテゴリページのレイアウトはほぼ同じ


【フォント】

・和文は游ゴシック

・欧文はQuicksand、少し丸みを帯びている

・説明文は12〜19px

・見出しは34px

・フォントサイズの差はあるが、余白や使用カラーが少ないことから落ち着いている印象のためジャンプ率は高く感じない。


【カラー】

・ベースカラーは白に近いクリーム色(#fffbf6)で温かみのある印象に

・メインカラーは鮮やかな赤(#bc2e27)→名産のトマトを連想


【レスポンシブ】

SP表示では、

・左上にハンバーガーメニュー。タップすると丸いアイコンが広がるように表示され、背景が全面赤に。あそぶコンテンツのみ内容が少し表示される

・ロゴと宿泊予約、アクセスのアイコンは上部ヘッダーへ

・2カラムから1カラム表示に変更したが、画像は2列ずつのコンテンツもあり


【サイトはどのように目的を達成しているか】

目的:日高村やとまととの魅力を知ってもらい、訪れてもらう

・村やゲストハウスの写真をたくさん使い、視覚的情報を与えて魅力を伝える

・「もっとさぼろうよ!」などの息抜きとしてとまととに来ることを促す文章や現地の体験談やレポートなど、文章でも大いに魅力を伝えている

→サイトを見るだけで行きたくなる

➡︎結果:目的達成


画像1

画像2


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?