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思考の掃きだめ

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エッセイを書くときに唯一気をつけていること

エッセイを書くときに唯一気をつけていること

 「唯一」は盛りすぎたかもしれませんが、エッセイを書くときに気をつけていることがあります。

 それは、途中の内容がどれだけネガティブになろうとも、最後はポジティブな言葉で締めくくることです。

 私の性格上、色々考えているうちにマイナス思考にずるずる引き込まれることが多いです。

 でも、自分のありのままの思考だから、それを消して自分で拒否するようなことはしたくない。そのまま生かしたい。じゃあ、

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きっと、これは余計なことだろう。

きっと、これは余計なことだろう。

 よく、「これを言ったら余計だろう。」と思うことがある。口にした後で、余計なことを言ってしまったと思うこともある。

 今でこそ、少しはそんな風に気を付けられるようになったけど、以前は「余計」な一言や行動で人間関係に亀裂が入るなんてことが多々あった。

 
 わざわざ口にするようなことじゃないだとか、これを言ったところで誰の得にもならないだとか、なんだかこういう思考こそが余計なんじゃないか、と最近

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「価値」について。

「価値」について。

 今日は価値について考えていることをたらたらと書き連ねる。

 自分が価値を感じていても、相手が価値を感じなければ、そこにお金は発生しない。

 相手に価値提供ができて初めてお金をもらえる。

 お金は価値を共通の基準で見えるようにしたもの。

 生きていく上で無一文という訳にはいかず、お金が少なからず必要だ。

 価値を定めるために、評価の段階を経る。

 すなわち、相手の存在なしで生きることは

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私の英語の先生は先にお礼を言う。

私の英語の先生は先にお礼を言う。

私の英語の先生はイギリス人だ。

英語圏の国柄なのか、先生の人柄なのか分からないけど、お願いされたことをする前にお礼を言っている。

Please 〜. (一拍おいて) Thanks.

こんな感じ。

お願いに耳を傾けてくれたことに対する感謝なのか、相手がお願いを聞いてくれるだろうと分かっているから感謝しているのか、どうなのかは分からない。

でも、先にお礼を言う習慣は素敵だなと思った。
日本語

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三割半まで書かれた下書きの山

三割半まで書かれた下書きの山

今現在、三割半まで書いてそのままになってる下書きが1週間で10枚以上ある。

この文章ですらお蔵入りにならないように早く書き終えなくては。

なんで、そんなに中途半端な下書きが溜まっているのか考えてみた。

私の性格が全ての元凶。

・「気が散りやすい」
たまにものすごい集中力を発揮する時はあるけど、大抵はすぐに集中力が切れる。

・「思いついた時にすぐ行動に移さない」
これあとで書こう!と思って

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「苦手」と「嫌い」

「苦手」はできないことの理由にはなっても、やらないことの理由にはならない。

最近そう思う。

私はコミュニケーションをとること、意思疎通をとることに「苦手」意識を持っている。

でも、人と話すのは「嫌い」じゃない。むしろ、話すのが好きだ。

人と話すのが嫌いなら、「まあ、それなら無理しなくてもいいよ」と自分を甘やかすけど、苦手なだけだ。

そもそも、その「苦手」というのが自信がない故の思い込みの

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