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【22-23】謎タイミングでのアーセナル寸評~GK&DF編~

はじめまして。ナルオと申します。
現在、プレミアリーグ首位をひた走るアーセナルを応援している社会不適合者寄りの社会人です。なんとなくで始めてしまったので、降格圏に沈むエヴァートンに負け、トニーの賭博容疑など吹き飛ばすほど、何やら好調なブレントフォード戦を控えるタイミングで初投稿になりました。そして内容も何故か選手寸評です。目を細め、温かい面持ちでご覧ください。


GK

♯1 アーロン・ラムズデール 
反応速度、キックの精度、パッション、愛らしい表情…チャーミングという言葉がお似合いの守護神。高いパフォーマンスレベルを維持した上で、ビックセーブを連発する姿はもはや当たり前に。父親に「人でなしめ!!」と罵られるヒヤヒヤプレーをたまにするのはご愛嬌。

#30 マット・ターナー
MLSからやってきた、バシバシまつ毛とパッチリお目目のアメリカ代表GK。カップ戦要員になっていますが、基礎技術も高く良い選手だと思います。5大リーグでも普通にスタメンになれそうな実力者。


DF

#3 キーラン・ティアニー
半袖とテスコが代名詞。一時期は「雪降ってんのに服を着ないから負傷が多い」と私の中で話題に。器用な選手でありながら、大外で熱いオーバーラップを繰り返しクロスを上げるクラシカルなスタイル。最近ではジンチェンコソフトをインストールし、中に絞ってビルドアップに参加するなどモダンな姿も披露している。

#4 ベン・ホワイト
ブリティッシュイケメン。スマートでクール。冷静な男と思いきや、相手にちょっかいを出す愛らしさでグーナーを虜に。淡麗な容姿にゴリゴリタトゥーが入ってるのもポイントが高い。今季は右SBとして定着。クレバーな繋ぎとタイミングの良いオーバラープも増えており、サカと共に右サイドを活性化。最近は痩けている印象でパフォーマンスも少し心配。

#6 ガブリエウ・マガリャンイス
強靭なフィジカルと対人性能を誇る頼もしいCB。シーズン前半はポカも散見され心配されたが、ここ最近のパフォーマンスは圧巻。過小評価されている気も。ただし、審判に詰め寄り過ぎる習性があり、無駄なカードをもらってる印象があるので誰か止めてあげてほしい。

#12 ウィリアム・サリバ
傑物、大器、20そこそこには見えない、でお馴染みのフランス人CB。「サリバは2度抜かねばならぬ」という諺も誕生したとかしないとか。スピードもあり、タックルのタイミングも良く、制空権も取れる、ビルドアップでも落ち着いてボールを捌くなど、高水準のプレーヤー。永遠に繰り返せるチャントも持っている。

#15 ヤクブ・キウィオル
読み方が難しいポーランド人CB。セリエAのスペツィアから移籍してきた。レヴァンドフスキ から「あいつはヤベーな」と言われたとか言われてないとか。ビルドアップに強みを持つ左利きCBとのことでロマンの香りがダダ漏れ。フィジカル面も秀でているらしく、プレーを見るのが楽しみな選手である。

#16 ロブ・ホールディング
〆ラーメン、〆茶漬け、〆パフェ、〆ホールディング。頂上戦争を終わらせにきた赤髪かのように試合を終わらせにくるロブ。クロスをことごとく跳ね返す姿は実に頼もしい。かなりのナイスガイとムードメーカーであることがall-or-nothingで判明。「金もらってフットボールやれてるんだから最高だぜ(意訳)」という発言からもキャラクターの良さがうかがえる。

#18 冨安健洋
堅実な守備と左右遜色なくこなす器用さを持ち、試合途中からでも適応するなど非常に賢いプレーヤー。後半頭から起用されるあたりからもアルテタに信頼されていると感じ取れる。名だたるWGを封じ込める守備力はもはや職人。最近は髪の毛にアッシュを入れるなど、英国を楽しんでいる。

#35 アレクサンドル・ジンチェンコ
シティーからやって来た変態SB。足元の技術レベルがかなり高く、パスのセンスや質もSBとしては異質なほど高水準。彼しかできない中盤化によってチームを助ける。最近はトップ下に居たり、右IHに現れたり変態さと特殊さが増している。かなりのパッションを持ち合わせており、ジャカのお株を奪っている感も。個人的には、体を捻って無理やり縦パス通すやつが好き。


一気に全員書こうと考えていましたが、想定より長くなりそうなので、本日はこの辺で。ここまでお読み頂きありがとうございました。とても嬉しいです。需要があるかはさておき、次回は中盤編をお届けします。

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