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【MomoDaレシピ**】 玉ねぎゴロッとスープゼリー

166個の新たまねぎをお迎えしてから…

毎日毎日HAPPYたまねぎ生活をしています我が家です。

丸ごとゴロッとスープにはじまり、カレーにチャーハン、ハンバーグ。時間のない日はレンジでチンしてポン酢とおかかでいただきます。

主役にも脇役にも、洋風にも和風にも中華風にも。こんなにも何にでもなれるたまねぎってすごいなぁと改めて。栄養も豊富で血液までサラサラにしてくれちゃってすごい。

何になっても美味しいたまねぎが大好きな MomoDa は、新たなレシピを思いついたようです。

玉ねぎゴロッとスープゼリー!?

収穫後、1番最初に作ったスープがあんまりにも美味しくて❤︎それをそのまま冷たいゼリーにしたいと言います。

日中の気温も上がってきて、夏のような日もある今年の5月。大人はシュワっと冷たい葡萄酒が飲みたくなります。子どもだって同じです。冷たくツルンと食べられるゼリー。食べたくなりますね。

うん。作ってみよう♫

まずはスープ作り。前回同様半分に切った玉ねぎをバラバラにならないようつまようじで止めます。

バターで焼き色がつくまで焼いたら一旦取り出し、ベーコンを炒めそこへ玉ねぎを戻しお水とコンソメを投入。秘伝のしいたけ粉も忘れずに。

10分ほど煮ます。もう美味しそう。

スープが完成したら…器に玉ねぎとベーコンをなんとなく見映えがいい感じに盛りつけます。

お鍋のスープに寒天を投入。700mlのスープに4gの寒天を入れました。

冷蔵庫で冷やしたら…か〜んせ〜い♫

スープゼリーの感想

うむ。玉ねぎスープゼリーだね
うむ。バターとしいたけ粉によって透明感がないね笑 (ワタシの心の声)

ゼリーとは…。

そこに先入観のあるワタシは色々思いますが、MomoDa は目をキラキラとさせてワクワクのドキドキ❤︎

早く食べたい気持ちをグッとこらえることができるようになりました。中までちゃんと映るようにグラスを傾け撮影のサポートをしてくれます。

コレを note に書こうと目論んでいることが、もうバレているよう。笑

ほんの1年・2年前は…もうスプーンですくって食べていたと思います。そう思うと気持ちのままに動くことができたあの頃が、眩しくも懐かしくもあります。

さて。
玉ねぎゴロッとスープそのお味は!?

無言で食べる2人…。

MomoDa 「めっちゃたまねぎスープだね。おいしい。おいしいんだけどね。レモンとかオレンジとか、あのおいしいお酢でもいいね。なにかすっぱいのがほしいよね。」

全くの同意見。笑

バターをたっぷり使いベーコンと玉ねぎの旨味たっぷりのスープは、ゼリーにしてしまうとなんとも言えないコクっとした感じで。口の中にバターがくっついて離れない感じ。笑

酸味がほしいとコメントした MomoDa のあたまにも「ゼリーは清涼感」その思いがもう住み着いているようで。ソレが足りないと感じたようです。

やってみました。

➀レモンをぎゅっと絞る → ちがうなぁ
➁オレンジをぎゅっと絞る → ちがうねぇ
➂おいしいお酢(バルサミコ酢) → これが1番マシ でもちがうなぁ

色々やりましたが「なんにもしないでそのままがいいね❤︎」との結果に。(笑)

ゼリーとは

ゼリーとは…。
ひやっと冷たくツルンぷるん。喉ごしが大事。
透明感。コレもほしい。
清涼感。どうやらコレが大事のよう。

コクと旨味。がウリのこのスープは…温かいそのままをいただくのが1番だね。

そうなりました❤︎

大成功するときもあれば、今回のように「ナニコレ???」となることも(笑)。ソレがお料理の楽しいところです。コレにめげずこれからも先入観にとらわれないびっくりするようなお料理を、考えそして作っていってほしいと思います。


シリーズやってみよう vol.43

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