勇気の出る言葉たちを眺めていたら、なんだか歩き出せる気がしたから。

出会った言葉たちに救われた。
そんな経験、あなたにもありますか？

先日、大掃除をしていた時に
私が8年前に書いていたメモが出てきた。

数年越しに見つけたそれは、いわゆる「名言集」
当時響いた言葉たちをまとめたものだったのだろうが、今になってようやく染みてくるものさえあった。

本の出典がわからないため、しっかりと明記できないのが残念ではあるけれど...
それでも、私を突き動かした言葉たちをぜひみてほしいと心より願う。

(読書家の方にお願いです。これらの引用が書かれている本をご存知の方、ぜひタイトルを教えてください...！完全に忘れてしまいました...。数年前のメモを頼りに書いているため、多少の転記ミス、表現の間違いには目を瞑っていただけますと幸いです。)

相手を理解することへの認識

相手を理解するということは
相手の恐怖感を理解するということ
相手の安心感を理解するということ

わかった気にならない。
相手を丸ごと受け入れて、丸ごと信じること。
相手の「怖さ」もまるごと受けとめること。

自分は何になりたいのか

自己実現という成長欲求
栄光欲求という対抗欲求
この二つが幸せと不幸の岐路

誰のための人生なのか、という話。
「人からの評価」だけをモチベーションに生きることは、辞めたい。

「本音」が言えないあなたへ。

子供がシャベルが欲しいと言う
シャベルを与えるとバケツが欲しいと言う
本当にほしいのは親の関心である
本当に欲しいのは他人の注目である

素直な子供でさえ、こうなのだから。
言葉通りに捉えてうまくいくほど
人生は甘くないし、単純じゃないから。

その問いの正解が見えなくなった時。

「こうするべき」
「決して」
「つねに」
生き方に迷った人のことば。

決めつけて、なにになる。
ポジティブに生きたいなら、
選択肢を狭めるな。と言われている気がして。

怖さをこえてゆけ。

覚悟を決める。
もう嫌われてもいい。
悪口を言いふらされてもいいや。と思う。
嫌われたくないと恐れて行動するから
余計怖くなる。

人が強くなるのは、恐れが消えた時。
人が強くなるのは、諦めた時。
わたしは、覚悟を決めてゆく。

これから「夫婦」をつくる方へ

毎日お互いを褒めあう。
あなたのためにしたのに、は禁止。
過去の出来事を持ち出さない。
同じ趣味や目標を持つ。

どんなに仲のいい関係でも、
尊敬と謙虚さは大切だから。

過去は過去でしかない。
褒められたいから褒めていく。

人生に迷ったら、何度でも。

大切なのは人生を何年生きるかではなく、
生き生きとした人生を何年送ったかで
ある。

長生きが正解ではないかもしれない。

それでも、
走馬灯で流れる景色のなかの自分が、よりたくさん笑っていられたらいいな、と
強く思うのである。