それでも、私は本気でベストセラー作家になりたいのです。【2022年の記録。】
もはや、夢を見ていたのかもしれない。
2022年。信じられないことばっかりおきた。
2022年。どう考えても想像できないようなことばかりが、山のようにおきた。
2022年。忘れたくない日々を、記録に残しておく。
来年これを読み直して、私は何を思うだろうか。
あれから1年。
BOOK HOTEL 神保町がプレオープンしたのが、2021年12月1日。
もう1年が経った。その間に、体感だと10年くらいのスピードでいろんなことがあった。
新しいサービスの実施や、コラボルームの実現。マンガアートルームのOPEN、BOOK HOTEL 神保町グランドオープン。
とてもありがたいことに、それらをさまざまなメディアに取り上げていただいた。
夏、「読売新聞」に名前を掲載いただいた。
信じられなかった。そこには確かに私の名前が載っていた。取材していただくのも初めての経験だった。終始、緊張の連続で、でもワクワクが止まらなかった。
テレビに出させていただいた。素晴らしいご縁が待っていた。
新聞に引き続き、NHK「あさイチ」に出させていただいた。しかも、お悩みに応えるおすすめ本をガッツリ紹介させていただいた。私の推し本「それ、勝手な決めつけかもよ?」を大プッシュ。そしたら…信じられないことが起きた。
この日のうちに、作家の阿部様からこんなツイートが( ; ; )
そして、ご縁がご縁を呼び…2023年にはなんと…
これは、偶然か、それとも必然か。
これまでの頑張りが全て報われた気がした。
ひるおびや、ヒルナンデスにも出演させていただいて、今まで知らなかった景色を見せてもらった。
気づいたら、仲人(なこうど)になってた私
秋には結婚相談所をOPEN。
現在、続々と本好きの会員様に入会いただいている。会員様からは、「とても話しやすくて、素敵な人柄」だとか、「人生が変わった。入って本当によかった。」と言っていただけている。ありがたすぎて、心がじんわり温かくなる。
中にはmoonのTwitterやnoteを見てくださる方や、ブックホテルに泊まってくださる方まで。私の頑張りを見ていてくれる方がいっぱいいる。
なんて優しい世界…。。
この仕事が楽しすぎて、それぞれの方の幸せをめちゃくちゃに願いながらサポートさせてもらっている。(時には、うっとおしいかもしれないくらい、LINEしちゃうこともある。笑)
今まで心理学について学んだことや、本の選書の経験、文章添削のスキルなど、自分が出せるものを全てだしまくっている気がしている。これは、本気で天職かもしれない。
2022年総括と、これから。
2022年。幸せだった。
夢みたいだった。
2022年。苦しかった。
そりゃあ楽しいことばっかりじゃない。しんどいことだって、山ほどあった。
たくさんの壁にぶちあたった。
もう全てやめてしまいたいと、叫びたくなる日ばかりだった。
たくさん泣いた。
オンとオフの切り替えができなくて、
無駄な責任感を発揮して、仕事を一人で抱え込んで。
爆発する日々も、数えきれないほどあった。
2022年。出会いに恵まれた。
周りの人がとにかく支えてくれた。
「頼っていい」と言ってくれた。
「ありのままでいい」と言ってくれた。
だから、少しずつ変われた、気がする。
2022年。それはそれは、よく読んだ。
自分がより自分らしくなれるように、たくさんの本を読んだ。
正確には数えていないけれど500冊以上の本に触れた。
とはいえ、の私。
これだけいろんなことを経験しても、実は自分に自信は全くない。
怖さばかりを抱えて、今日も生きている。
それでも、たくさんの方との出会いやたくさんの本たちが教えてくれたことを胸に、これからも進んでいきたいんだ。
そして、年末。moon、本を出しました。
怒涛の2022年だった。
12月に入ってから、私は、この1年の記録を、猛烈にアウトプットしたい、と思うようになった。
実は、2022年の抱負の一つが、「本の出版をすること」だった。
時はすでに2022年12月10日をすぎており、今から足掻くのは絶望的かと思った。だいぶ諦めていた。
でも、頑張った。頑張りたかった。
超ハイスピードで、書いて書いて、書きまくった。
そして、できたもの。
それが、「神保町本物語」
今の私にしか出せない本だ。
さまざまな悩みに、本で応える。
そんな小説風エッセイ風、ブックガイドを出版した。
2022年12月30日。ギリッギリ年内に間に合ったこの1冊は、
きっと私みたいに、生きるのがとっても不器用な誰かに届いてくれることと思う。
実はこの本の出版を通じて、これまで小さかった夢が、より大きくなった。
私は、本を出したい。
Kindle出版だけでなく、本屋さんに並べてもらえるような本を。
そして、それが世界中の方に読んでもらえるベストセラーになることを本気で望んでいる。
(実は留学中に、フィリピン人の先生に約束した。私の本を翻訳して届けるって。あの時は笑いながら言ったけど、まだ覚えていてくれるなら、私は人生をかけて足掻いてみたい。)
今は目の前のやるべきこと、やらなければいけないことに翻弄される日々だけど。
一度きりの人生。
ギリギリまで闘い続けていきたいなと思う。
2023年。
そのための第一歩が踏み出せる1年でありますように。
新しい年の始まりに。
大切な家族が用意してくれたあたたかなコーヒーを片手に、そんなことを思いました。
2023年。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
moon
『ベストセラー作家になる』これが私の夢です。40歳までに形にします。もし、「エッセイ、よかった!」「頑張れ!moon!」と思っていただけたら、温かなサポートをお願いします!有名になって「あの時サポートしたんだ!」と思ってもらえるようにいたします✨(強気!笑)