【2022年度受付終了】「即決ファンド」出資先募集のお知らせ
2022年分の受付は終了しました。
即決ファンドとは?
個人開発者がサービスの開発に集中できる環境を作るために、Skebの開発者であるなるがみが、個人開発者に面談だけで出資を即決する取り組みです。
アーリーステージ(総調達額1,000万円未満)の個人開発者やベンチャーに対して、なるがみ個人またはなるがみが組成したファンドより1,000万円未満の出資を速やかに実施します。
資料の作成や出資後の定期的な報告は一切不要で、1回の面談で出資の可否が決まります。
※ 出資後、なるがみは質問があれば答える程度で原則事業に関与しません。無償でのお手伝いやSkeb等の既存事業との協業もできません。
あらまし
こんにちは!Webエンジニアでエンジェル投資家のなるがみと申します。
最近までSkebというサービスを個人で企画、開発、運営していました。
Skebの開発をスタートした3年前の28歳当時 、私は貯金が250万円しかなく起業が心許ない状況でした。
友人3人(クリプト投資家のヨーロピアンさん、田中😇さん、同人作家の青水庵さん)にSkebの構想を話したところ、即決で900万円を出資し「信用しているので」と資料の作成や定期的な報告もいらないと言ってくれました。
その結果私は開発と運営に集中することができ、2021年にSkebを10億円でバイアウトするに至ります。
多くの個人開発者にとって資金調達はストレスです。
サービス開発に集中したいのに、慣れない資料作成や出資者への定期報告など、開発以外のやることが山積みです。
私も彼らのようなやり方で個人開発者を応援したいと考え、資料の作成は不要で面談のみで速やかに出資させていただく「即決ファンド」という取り組みを2021年から始めています。
応募条件
即決ファンドへの応募には下記のすべての条件を満たす必要があります。
メインエンジニアが取締役である、または取締役に就任させることを確約できる。
※ これからエンジニアを探すのはNGです。すでにメインエンジニアが確定している必要があります。即決ファンドは個人開発者の支援が目的であり、開発チームは社内で完結している必要があります。今までの資金調達の総額が1,000万円未満である。
IP(ゲーム・キャラクター・作品・素材集)、NFT、人材紹介、ニュースメディアではない。
※ NFT関係のビジネスやIP(スタンプ、インフルエンサー、人気コンテンツを営業で獲得)次第で成功するか決まるビジネスもNGです。
応募方法
応募条件をすべて満たしている方はTwitterでなるがみまで事業の概要をDMしてください。新規に資料を作る必要はありません。
また、事業チェックシートにすべて口頭で回答できる必要があります。
出資を受けやすいケース
代表がエンジニアで、見える実績がある。
代表がIT以外の分野について造詣が深く、その分野がテーマの事業である。
チームメンバーが3人以下である。
CGM(運営ではなくユーザーがコンテンツを投稿するサービス)である。
出資事例
OTOAKA
株式会社ウォールオブデス、代表はMasato Jamesさん。
ライブ参加者向けSNS。
Luppet
株式会社ラペットテクノロジーズ、代表はねぎぽよしさん。
VTuber向けトラッキングソフトウェアの開発。
事業チェックシート
個人的に成功するサービスに必要な要素をまとめた事業チェックシートを作成しました。
事業チェックシートの内容は面談中に伺います。
口頭で回答できるようにしてください。
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