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一生1人は寂しすぎ?50代子持ち女性の婚活


年齢 50代半ば
身長 162cm
体重 47kg
学歴 大卒
仕事 IT
年収 700万弱
婚歴 あり(離婚後半年と少し)
子供 別居の大学生の息子あり


東京・恵比寿と兵庫県にある結婚相談所、
結婚物語。の仲人Tです。

今週の動画はこちら!

地方限定キャンペーン、定員が近付いてきたため、4月末に終了予定です!地方で戦うテクニックをまとめたメールをご希望の会員様は私までご連絡ください!


さて、今日は、人生の後半についてしみじみと考えさせられる成婚談です。

それでは、張り切ってどうぞ!


<婚活を始めたきっかけ>

いつも「妻の役割」にこだわっていた夫と別れて一人になり、20年以上ぶりに一人暮らしを始めました。

これまでは家事育児+仕事に忙しく、自分のことは全て後回しの生活だったので、好きな時間に寝起きし、好きな物を食べ、好きな物を買って、好きな時に出かけ、好きなだけ仕事をする生活を満喫していました!


3ヶ月くらいは、それが新鮮で楽しいと感じていました。

しかし、WBCにハマって一人で盛り上がって見ていた時に、ふと思ったんです。

楽しいのに、一人だと寂しい。

これから先、あと何年生きるか分からないけれど、一人で生きるには人生は長すぎるのではないか。

今は働いているからいいけど、仕事ができなくなったら、病気になったら、もっと歳を取ったら。

そうなった時に1人でいたくない。
これからの人生を寄り添っていける相手が欲しい。


この年齢なのだから、迷っている時間はない。

よし!婚活をしよう!



結婚物語に面談に行ったのは、離婚した4ヶ月後のことでした。

少し前から読み始めた結婚物語のブログがとても面白く、婚活するなら、私もこんな風に明るく楽しくしたい、こんな風に明るく応援してもらいたいと思っていたので、入会説明は結婚物語。しか行きませんでした。


アプリは全く考えませんでした。

勿論、アプリでも、いい出会いをしている人は沢山いると思います。ただ、「気軽に登録して簡単に沢山の人に会っている男性はなんとなく嫌だな」と思ってしまったので…(すみません)。


婚活で一番大変だったのは、相談所入会のための書類準備でした!

所得証明、独身証明、学歴証明…!
週末窓口に行ったり、郵送したり、印紙を買ったり貼ったり、根を上げそうになるくらい大変でした!

でも、結婚相談所で活動する人は、みんなこんな大変な準備をした人達なのだと思うと、益々信頼できました。




写真撮影も大変でした。

服選びは本当に難しく、結婚物語のスタッフの皆さんにLINEで何度も試着の写真を送ってはダメ出しをもらい、翌週末にまた見てもらいを繰り返しました。

Fさんからは「腕は出していきましょう!このお顔立ちなら服は柄よりも無地が似合います!色は白でいきましょう!」とアドバイスをいただき、もうお言葉に全て素直に従い、ネットで白のノースリブワンピース(7000円)を購入しました。

その時のアドバイスは、今でも服を選ぶ基準にしています。


結婚物語。のおすすめ写真館では「こんなにメイクをするのは結婚式以来……!」というくらいのばっちりメイクをしてもらいました。

眉の高さが違うからと片方の眉を3分の2剃られ、さらに「最近流行りだから」と人生初の太眉を描かれた時には青ざめましたが、

不思議なことに、写真に撮るととっても自然に素敵になっていて驚きました!!

さすがプロ!!


写真映えするポーズも指導してもらい、とても良い仕上がりになりました。

実際の写真


プロフィールでは「相手にだけ自分を幸せにしてもらおうとは思っていない、私も相手を幸せにしたい」という気持ちを伝えたかったのですが、

どうしてもとりとめのないだらだらした文章になってしまいました。

しかし、それをTさんが見事にスッキリまとめてくださいました!



私がゆっくり準備したこともあり、4月に入会面談してから3ヶ月の道のりを経て、ようやく7月の終わりに婚活をスタート。


婚活を始めてみると、自己PR文がかなり短くて相談所の推薦文だけ長い男性や、スナップ写真の男性が想像以上に沢山いて驚きました。

適当というか、軽い感じで活動しているように見えて正直印象が良くなかったです。いい人もいるだろうに勿体ないなと思いました。


また、私は仕事が好きでそれなりに頑張っていたので、プロフィールに仕事のことが殆ど書かれていない男性にもピンときませんでした。


年齢的にも婚活は大変だろう。
すぐには見つからないかもしれないけど、腰を据えて頑張ろう。

そう思っていたのですが…

なんと、活動直後に申し込んでくれた一人目と、結婚することになりました!!



彼の第一印象は「誠実で優しそう」。

お互いバツ1。
どちらの子供も大きい。
同学年ですが、誕生日では私より年下。



写真の雰囲気やプロフィールの文章がとても丁寧で、その人の大事に思っていること、生活の様子、仕事への考え方、

そして何より、結婚に対する覚悟や真剣さが伝わる内容に、とても好印象を持ちました。



お相手とのお見合いは、婚活の聖地とも言われる某ホテルの高級ラウンジでした。

人生で初めてのお見合い、しかもこんなに素敵なラウンジでお茶をする(ケーキセットをすすめてくださいました)なんて、何十年ぶり…!

内心感動しながら臨みました。

難しい話はひとつもしませんでしたが、お互いの年代の話や仕事の話で笑いあい、終始にこやかに時間が過ぎたと思います。


合計で4人だけお会いして、仮交際をしたのは今のお相手一人です。

相手を検索したり、お見合いを申し込むことは、1度もしないまま活動が終わってしまいました。




お見合いをした方は、優しくいい方ばかりでした。


今のお相手が他の方と違っていたのは、一緒にいて疲れないこと、また、立つ時も歩く時も、常に私に合わせてくれるさりげない気配りでした。

女性はそういった気配りには、些細な事であっても敏感に気づくと思います。

育児をしたことがある女性なら尚更です。自分が子供にしていたことをそのまま自分にしてくれるのですから、気づかないわけがありません。




お互いに住んでいる場所が近かったこと、しかもお相手の住んでいる駅は私の学生時代過ごした街だった、というところも縁を感じました。



毎週末に1回会うペースで進み、9月末には自然と真剣交際に。




順調に進んだように見えますが、実は真剣交際に入ってから、悩んだ時期がありました。

ドンドン進む展開に私の気持ちが付いていけず、結婚したいのかどうかも分からなくなってきたんです。


一緒にいて疲れないし、嗜好も似ているし、仕事のスタンスも旅行の趣味も似ている、誠実な人柄もとても素敵。

友達がそんな人と付き合っていたら、間違いなく「絶対結婚するべき!」と背中を押す。

でも、これは本当に恋愛感情なのだろうか。

彼に比べたら、まだ私の気持ちはそこまで育っていない気がする。

この年齢だから、いい人に出会うまでに相当時間がかかると思っていた。それなのにお見合い1人目の人とこんなにすぐ話が進んでしまい、心の準備が全然できていない…!


こんな気持ちで結婚していいのだろうか。

いや、まだ結婚なんて考えられない…!



多分、この不安はお相手にも伝わっていたと思います。


彼はそれについては何も言わず、

「普段、自分の価値観を押し付けるようなことはしないのですが、良かったら読んでみてください。」と、1冊の本を渡してくれました。

いや、私は一度結婚して子供も育てているし、大体のことは言われなくても分かってる!

そんな気持ちで受け取りましたが、


本を読んで、なんというか、お相手には、私が何を悩んでいるのか見透かされたような、全てお見通しのような、参りましたという気持ちになりました!


結婚に1番大事なのは、燃えるような恋愛感情ではなく、自分が理想とする時間の過ごし方や人生を、一緒に実現していける相手かどうかということ。


私は全部分かっているようで、まだ全然分かっていなかったなと思い知りました。




私の気持ちを察して、それについてもとやかく言わず、黙って本を差し出すお相手の姿に、

結婚後に意見が食い違ったりした時も、こういう対応ができる人なんだろうなと思いました。

それが結婚の決め手になりました。




これだけ長く、別々の人生を歩んできたのだから、色んなことで価値観や考え方が違うのは当たり前。

互いの違いに寛容なことは、結婚生活にはとても大事だと思います。

それに、ほんのいくつかの一緒に楽しめるお互いが好きなことがあれば、それだけで幸せに過ごせるのかなと思います。

婚活中は結婚物語の皆さんに相談に乗っていただいたり、励ましの言葉をいただいたりで心強かったです。

ママ友はいても恋バナを出来る友達はもはやいないですから、誰にも相談できなかったら辛かったと思います。

ただ気持ちに寄り添ってもらえる、「私達はあなたの味方です!」と言ってもらえる。それがどれだけ心強かったでしょうか。

所長と東京で面談した時は1時間笑いっぱなしの楽しい時間でした。元気をもらいました。ありがとうございました!(さすが関西人)


今はお相手と、少しずつ少しずつ、新しい生活に向けて準備を進めています。

スピードが早すぎて私が付いていけない時は、お相手が進度を緩めたりストップしたりして、私の気持ちやペースに合わせてくれています。


テレビでいい桜スポットや観光スポットが紹介されると、スマホのメモにいつか2人で行きたい場所として記録するようになり、今ではそのメモが沢山になりました。


以前、公園やスーパーで見かけては羨ましいと思っていた、仲睦まじい老夫婦。

そんな夫婦になれるよう、これからお相手とは過ごしていきます。



昨日、息子とご飯に行き、結婚すると無事に話すことができました。

息子は「いいじゃん、俺は全然いいと思うよ!」と笑顔で賛成してくれました。


いつの間にか、優しい大人になってくれていて嬉しかったです。



まだまだやることは沢山ありますが、焦らず一歩一歩進めていきたいと思います。



本当にありがとうございました。


本当におめでとうございます!
末永くお幸せに〜!


結婚物語はIBJ、BIU、TMSに所属している、沢山の人に会える結婚相談所です。

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