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1.5次会

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
ここ数年、注目度が急上昇しているウェディング用語があります。
「1.5次会」型ウェディングというワードです。
「1.5次会」とは、披露宴と二次会の中間的なパーティーのことで、披露宴と二次会の間くらいのイメージの会食を指しています。

披露宴ほどフォーマルではなく、二次会ほどカジュアルでもないウエディングパーティが1.5次会と言われます。
基本的には食事や会話を楽しむ場を提供するスタイルで、親しい友人を中心に招待する結婚式の形として人気が高まっています。
実際に形式的な披露宴よりは、新郎新婦もゲストとの交流をしっかりと楽しむことができるようです。

1.5次会は、主に新郎新婦が招待した友人や同僚などの限られた人数を対象としています。
新型コロナウイルスの影響で、人数制限が設けられたことで、広まった背景もあると感じます。
親族や上司を招く、きちんとした披露宴よりも、自由で気軽に開催できる特徴があります。
自分たちの個性的な演出を取り入れやすく、楽しい思い出になることは間違いありません。

1.5次会の場合は、ご祝儀制のほか、会費制で行われる場合も多いです。
1.5次会は一般の結婚式よりもリーズナブルにあげられるといわれますが、これは会費制で行うことが多いことも要因です。
また、ご祝儀制でも型にはまったスタイルではないので、工夫次第で節約できるのも、リーズナブルな理由です。

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