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再婚したときの父親の呼び方

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
今回は、子供の立場になって再婚というものを考えてみましょう。
多感な時期での出来事となれば反発は避けられず、多くの場所に影響をおよぼすことは必至です。
決断はその時期を避ける、というのも一つの選択肢ではありますが、絶対に無理ということもありません。
ただ、そうなると新しい父親や母親の呼び方が気になるところです。

いきなり父親や母親と呼べと言われても、それは難しいでしょう。
再婚までに十分な時間を取ったとしても、それは容易に乗り越えられる壁ではありません。
だからと言って無理強いをするものでもありませんし、時間が解決してくれるのを待つばかりといったところです。
子供が物心つく前であれば、そういう問題は起きにくいのですが、新たな親子関係を上手く育んでいけるかという不安があるでしょう。
そして、それが解決すると、今度は別の問題が出てきたりします。

極端な例でなければ、再婚したときには今の親と元々の親とが存在することになります。
積極的交流がないにしても、二人の父親をそれぞれどういう呼び方で区別するのか、という疑問は出てくるでしょう。
一般的に元々の親は実父や実母、新しい親は養父や養母といって区別します。
もちろんこれは二つを比較する際に用いられる言葉であり、普段から養親という表現を用いるとこはないでしょう。

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