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結婚の挨拶

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
それをすることが法律で定められているわけではありませんが、結婚の前には双方の両親へ挨拶に行くでしょう。
それは社会人としてわきまえておきたいマナーであり、同時に自分への覚悟を問うものとなります。
プロポーズをして挨拶まで済ませた、となればもう逃げ道はありません。
一般にはプロポーズ後にするものとされていますが、とくに決まりがあるわけでもなく、しかし後々の予定を考えると早めに済ませておきたいです。

とは言え基本的に仕事のない休日にしか時間を用意することができず、なおかつ相手の都合も考えなければなりません。
意外と日程調整が難しく、多少強引に決めるくらいでないと決まらないでしょう。
法的には成人していれば父母の同意は必要ありませんが、やはり筋は通しておきたいです。
お互いに親の情報を共有し、上手に乗り切りたいですね。

大人ですから、訪問時には手土産を持って行きましょう。
出身地が異なる場合は、自分の地元の銘菓を選んでも良いのですが、相手の両親の好みに合わせて購入するのが無難です。
下座に座るのは当然として、いきなり挨拶では失礼ですから、頃合いを見計らいましょう。
ちなみに、挨拶に向かう順番としては最初に女性側の両親という暗黙の了解があります。

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