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結婚指輪

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
私の両親が所有しているところを見た記憶はありませんが、たいていの夫婦は結婚指輪を所有し日頃から身に付けているでしょう。
日常的に身に付ける性質上、そのデザインは生活の妨げにならず着脱が容易であることが求められます。
飽きがこない、というのも重要になってくるでしょうか。
そもそも、基本的に細身であることが多いためデザインはシンプルになりがちというのもあるいでしょう。

細身の結婚指輪は過度に主張せず、あらゆるシーンで控え目ながら存在感を示してくれます。
ただ、細いということは加工できるデザインにも限りがあるということです。
加工のないシンプルなデザインでも、内側に刻印をする場合に不具合を生じやすいという欠点があります。
また、使用している金属によっては変形しやすいという点も考慮しておかなければなりません。

当然ですが結婚指輪はペアで一揃いとなりますが、男性用の方が基本的にシンプルかつ太目に設計される傾向にあります。
一見すると統一感がないように思えても、並べてみるとペアだとわかるのです。
小さめの石なら結婚指輪に埋め込むことも可能ですが、男性用にはされないことが多いですね。
当然ながら石を埋めた方が高価になるため、サイズは男性用の方が大きくても安いということが起こります。

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