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結婚30年

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚記念30年目のことを真珠婚式と言い、富と健康を表す海の宝石に例えてつけられたようです。
この年代になると健康が気になる時期で、真珠は海の状態で変形する物、もしくは高価な物を指します。
健康に気をつけてかつ蓄えをしっかりしましょうと言う意味が、真珠婚式の言葉に込められているのかもしれませんね。
50代に突入すると体の変調を来しやすく、結婚30年を迎えると夫婦も華やかさは無くなるもののベテランの領域に入ります。
真珠は6月の誕生石ですが、その石言葉は健康、富、長寿、清潔、素直などです。

夫から妻へ贈る真珠婚式にふさわしいプレゼントはパールの指輪で、年齢を重ねた女性の手元を美しく飾ってくれます。
パールは一生物で、冠婚葬祭にも使うことができるのでとても重宝します。
一人で購入する場合は、事前に奥さんの指のサイズをしっかり確認しておきましょう。
何をプレゼントしていいのか迷ったときは、愛情や感謝などの花言葉を持つ赤いバラやカーネーションを贈ると良いと思います。

妻から夫へ贈る真珠婚式にオススメのプレゼントは、お酒好きなご主人なら好きな銘柄のお酒がピッタリです。
男性は意外と物欲が少ない人が多いので、何を贈ろうか悩んだときは美味しい料理が一番です。
ご主人の好きなレストランに行って食事をしたり、奥さんの手料理を振る舞えば、素敵な結婚記念日になることでしょう。

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