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縁結び神社のお参り方法

しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
日本に住んでいれば、一度は神社に参拝する機会があると思われます。
子供の時分ならともかく、大人たるものお参り方法はしっかり身に付けておきたいですね。
何をお参りするにしても、神様に対して失礼のないよう、誠意をもって臨みたいです。
まずは神社の入り口にある鳥居をくぐる前に一礼、案外忘れている人も多いので気を付けましょう。

参道の中央を避けて歩くのは、お参り方法がわかっている人ならではです。
そのまま一直線に賽銭箱へ行くのではなく、手水舎で手と口を清めておきましょう。
文字に起こすと非常に難解な作業を要求されているように感じますが、よくよく見ると柄杓を綺麗な状態に保ちながら手と口を洗っているだけです。
これで神様の前に出る準備が整い、いよいよお参りとなるのですが、そこが縁結び神社の場合は注意が必要かもしれません。

子供でも、二礼二拍手一礼という流れは知っているでしょう。
あまりにも有名な参拝方法で、一般常識とさえ言えるかもしれません。
ただし、そこが縁結び神社として名高い出雲大社の場合は少し事情が異なります。
出雲大社では二礼四拍手一礼と、拍手が少し多くなるのです。
ちなみに、最初に一礼してから鈴を鳴らし、お賽銭を入れた後にこれらの動作を行います。

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