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自分のからだのこと②

クリニックから大学病院へ

9月中旬
膝やら肘やらに続き、腰の辺りも痛い。
けど、腰はなんか痛みが違う??ピリピリする。と思っていたら、気付いたら赤い発疹をいくつか発見。
ピリピリからの発疹、現在免疫系異常の可能性あり、と思い当たるところありすぎたため、仕事を早退して皮膚科へ。
案の定帯状疱疹とのこと。
他の痛みと違って、すぐに診断が出て治療できることにホッとする。いやホッとしてる場合でもないんだけれど。
そしてはっきりしない長引く痛みとの向き合い方について決心。
「今回の血液検査ではっきりしなかったら、大きい病院を紹介してもらおう」

皮膚科受診後、整形外科へ。
(病院はしごが当たり前になってきているけれど、フルタイム勤務&子ありだと時間が限られてるので、動けるときにどんどん動かないと難しい)
血液検査の結果は…オールクリア。
帯状疱疹になったことを伝えると「そうか…免疫系のバランスか乱れている、って感じはありますね」とのこと。
でも、検査結果から言えるのは
「炎症も抑えられていて、いい感じにコントロールできていますね、という状況」らしい。
んーーー!?原因がはっきりしないのに!?
思い切って、紹介状を書いて欲しいことを伝える。
先生はあまり前向きな感じではなかった(検査何回もやって数値的にひっかからずできていて、今後診断ついてもつかなくても同じ治療になるかも、みたいな雰囲気の弁)けれど、紹介状をいただく。
だって原因分からなくて、痛みは減っても場所は増えてるんだもん。このままでいいとは思えないよ…
紹介先は、近隣の大きい病院をいくつか調べてはいた中の、リウマチ膠原病外来があるところにしてもらう。調べておいてよかった。鬼検索も意味があることもある。
この日金曜日のため、明日土曜は紹介先の病院に行くことにする。
この1ヶ月、ほぼ毎週土曜は病院だよ…

いざ大学病院

大学病院受診①

予約なしの受診ということで、半日はかかることを覚悟していざ受診。
マイナー科(?)なのか、朝受付時間ぴったりくらいに受付したけれど、外来1番目の様子。
初診でカルテもなかったので、受付に小一時間かかった割には診察までは早そう。

薄暗い診察室(病院がかなり古い)で診察。
若めの先生だった。
これまでの経過はまとめて書いて問診票と一緒に出していたので、それを見ながら話す。
自分でももはや経過わからなくなってきてるから、書いておいてよかった。
足が白くなる件については、写真撮っておけばよかったと後悔。先生が病例の写真を見せてくれて「こんな感じ?」と確認してくれたけれと。
レイノー現象っていう症状なんだろうなぁと検索して思っていて、画像も散々見たけれど、私のとちょっと違うんだよな。一般的?にはどこかの指とかが真っ白になるみたいだけど、私は足全体が真っ白になる。口頭では伝えたけど…
まず検査をして、その結果をみて再診となるとのこと。

血液検査(過去最高の本数…7〜8本くらいあった?)、尿検査、レントゲン(手、胸、膝)までその日に済ませる。
右手はMRIを来週日曜日に。
そして再診はその二日後になった。

お会計が思ってた以上に高くて、ちょっと気が遠くなる。


大学病院受診①後

土曜に受診して、火曜に病院から着信。
これ、検査結果悪くて早く受診せよ的なやつ!?とビビり倒すも、会計間違いの連絡だった。なんだよ…
それ以降病院から連絡なかったので、とりあえず急いで受診するほどの状況ではないんだろうなと思う。
帯状疱疹は、すぐに薬を飲んで、土日安静にできるだけしたのもあってか、痛みも発疹もすぐに引く。本当に原因と治療がはっきりしてるのは安心するよ。
ちなみに、痛み止めを飲みまくってる影響で、使える帯状疱疹の薬の種類に制限があり、1週間の薬で5000円もするという思わぬダメージはあった。
体の痛みは、手指や関節より、首筋や背中などのほうが気になった。
これもいつものことだけど、休み明けが一番強くて、週末に向けて軽くなっていくんだよな。
多分、ある程度体を動かしててほうが、痛みがマシな気がする。

(はじめての)MRI

人生初MRI。
日曜日ということもあり、受付も閉まり閑散とした病院に入る。
ホラーゲームを思わせるような薄暗い地下室で、キュートなチェック柄の検査着に着替えていざMRI。
調子が悪いと弱めのパニック発作的なやつ(動機、吐き気)が狭い暗いところで起きるので、できるだけ他のことを考えて臨む。
右手は固定、左手にコールというスタイルで、約20分乗り切る。よかった…
しかし噂通りめちゃくちゃうるさいな、MRI。でも仄暗い中、胎動みたいに響く音は不思議と嫌いじゃなかった。なんなら少し寝た。

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