サンタさんは実在した
制作動画▼
https://youtu.be/wgLPmM1x9aA
刺繍図案のダウンロード▼
他の図案はこちらから▼
〈毎週の刺繍：図案ダウンロード一覧〉
〈毎月の刺繍：図案ダウンロード一覧〉準備中
サンタさんといえば
クリスマスの夜に
子供たちにプレゼントをくれる
素敵なおじさんですよね。
勝手にお家に入ることを
許されるおじさん。
そもそも
サンタクロースとはいったい
なにものなのでしょうか。
サンタクロースは
実在した教会の司教で
「聖ニコラウス」という人物だと
いわれているそうです。
聖ニコラウスを
オランダの言葉にすると
「シンタクラース」と言うのだそう。
それがサンタクロースの
名前の由来になったとか。
彼は、キリスト教の教えを伝えながら
貧しい人や弱い人たちを助ける
心優しい人物だったそうです。
そんな彼はある日
貧しさのあまり苦しむ人に
心を痛めました。
なんとか助けになれないかと
その家の煙突から
金貨を投げ入れたのだとか。
その金貨は
暖炉の前に干していた
靴下の中に入り
翌朝
金貨を見つけた
その家の家族は
喜び幸せになったのだそう。
金貨を投げ入れる
聖ニコラウスの姿を見た人々によって
「サンタクロースは靴下にプレゼントを入れる」
という文化が定着したのだそう。
そして
あのおなじみの赤い服ですが
キリスト教の司教は
自分の命を投げうってでも
人々を幸せにするという
覚悟の象徴として
血の色である赤い司教服を
着ていたのだそうです。
そのため
現在もサンタクロースが
赤い服を着ているのだとか。
赤は血の色だではなく
愛を象徴する色でもあります。
そんなわけで
聖ニコラウスの心優しい
愛の意志を受け継いだ
現代のサンタクロースが
今でも世界中の子供たちに
プレゼントを届けているのですね。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
温かいご支援ありがとうございます。