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気持ちを買う

こんばんは。

年の瀬の自覚はまったくないけれど、とても穏やかに仕事が納まろうとしている。こんなに納まる?と思うが、他のセクションの先輩はボールの投げ合いに追われていたようなので、どうやらうちのチームだけらしい。とか言って明日(※仕事納め)諸々の案件がムクッとしてきたら嫌だな。やめてね。みんなでスローダウン。みんなでクールダウン。ユニクロのウルトラライトダウン(言っちゃった)。

定時退勤なので、新宿の某大手電気屋チェーンでコンデンサーマイクを買って帰路の電車の中。やっぱりなんか、問題を抱えたまま年末年始に入るのは気持ち悪くて…。とりあえず王道のひとつであるらしい、オーテクのAT-2035を。これで録ったままの音が変わるかどうかで、とりあえずひとつ原因の可能性が減らせるだろう。そうなればこそ吸音材や衝立のリサーチを前向きにできる。
前にも書いたとおり、レコーディング機材を買うにあたり常に頭の隅にちらついているのは「全然コミットしないまま挫折した時にどんな気持ちになるか」なんだけど(※非常に臆病で後ろ向きと言わざるを得ない姿勢)、これとかSHUREの58系は、本当にそうなってしまってもなんというか、「俺はこれを買った、所有した」という体験自体が良い思い出になりそうだなとか考えている。俺は体験を買った。これはまだ見ぬ未来への言い訳でしょうか? 

昨日イヤホンを水没させてしまったので、今日はヘッドホンを持ち歩いて音楽を聴いている。大好きなゼンハイザー。最近聴いている曲の、いつも聴こえていなかった音が聴こえる。

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