なにかとエッジ
随時書き留め
朝
かなりギリギリまで起きられなかった。毎日「今日こそは早く寝るぞ」と思っているのに昨日も昨日とて寝るのが遅く寝不足なのもあるけれど、相当程度低気圧のせい。起床一瞬でわかる低気圧。ベッドから立ってノータイムで着替え、顔を洗いコンタクトを着けて、コートを着る。20分の支度時間で、お弁当も詰め切ったし、ホットサンド(朝食)も作れたぞ。今日は忘年会的な宴があるため服も重ね着で盛ったし、少し寝ぐせがついていたので軽くドライヤーもした。振り返ってみると、短時間で中々やりきってる。
ただこういう成功に甘んじることは、油断に繋がる。これが一番良くない。「20分あれば余裕っしょ」という成功バイアスに捉われて、次は失敗する。いいか、お前の前にあるのは落とし穴だ。罠が待ち受けていると思え。仮に制限時間が10分だったとしても決して諦めてはいけないが、同時に過信してもいけない。
これは人生のすべてに通ずる心持ちだ…。
昼過ぎ
チームの先輩に案件の内容で相談をしたけど、何か雰囲気が良くないというか、違和感があった。ような気がする。なんだろ、「んなことこっちに聞くなよ」とか「段取り悪いな」とか思われているのかもしれないし、単純に心許ないのかもしれないし、全然関係ないことで苛立っているのかもしれない。なによりすべて自分の気のせいかもしれない。
分からん。やっぱり生きてる他人のことは分からないし、考えるだけ無駄なんだな。
とりあえずこの後は触れないようにだけしよう。そうしよう。
夜
美味しいものをいっぱい食べた。思っていた以上に普通におもしろおかしく会を楽しむことができた。人員に恵まれたこともあるだろうし、自分の中に今まであった邪念、よく思われようとかうまく立ちまわろうとかいう邪念が、今回は割と削ぎ落とされていたというのとあったのかなと感じている。飲み食いでパンパンになりすぎたお腹に若干の危機感を感じつつお手洗いに篭りながら感じている。苦しいけど水は2杯飲んだ。
同テーブルだった馴染みのある先生、たいへん社交力に秀でていることを知った。偉い先生を持ち上げ接待しつつ、全方位に話を振りつつ。そういう側面は知らなかった。元々挙動がかわいらしくて素敵な先生だと思っていたけれど、今日でますます素敵だなと思った。
解散後に執務スペースに戻り、昼過ぎの例の先輩と軽くお話した。ついさっきの出来事。今度は特に変な感じはしなかった。うん。そういうものなんだな。そういう実感、気にしても仕方がないことは気にしない、ということは、昔より身に沁みている。実践も、昔よりはできているような気がする。
ここに来るのに私は31年かかったよ。皆はどうだい。
や、だいぶ胃腸がぱんぱんだぞ。これ。大丈夫か。水を飲み、さらに水筒に水を携えて、ゆっくり帰ります。楽しかった。
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