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母と私。

自粛生活になってから、毎晩日記を書いて寝ているのですが、今日は書く気がおきなかったので、ここにつぶやいて寝ます。

今回は、私の母のことを。

私の母は、とても強い女性です。仕事はできるし、誰とでもすぐ仲良くなるし、明るいし、よく喋ります。

私にはないものをたくさん持っています。

そして、21年間、誰よりも愛を持って、私を育ててくれました。

私が母の一番尊敬しているところは、愛を持っていることです。

一言に愛と言いましたが、"与える愛"のことです。

母は、どんな人に対してもまず自分から愛を持って相手と接します。たとえ、その人が周りからマイナスな事を言われていても、周りの意見に流されず、1人1人を見る人です。

周りからいつも感謝されている姿を、ずっと見てきました。

母は私にいつもこう言います。

" 自分から愛を与えることが大事。決して見返りは求めたらだめだよ。"

先日もこの話になり、今回私はこう返しました。

" でも感謝すら言わない人ってなんなのかな。"

すると、

"人間って1人1人違うから、自分から愛を与えて、同じくらい愛をくれる人もいれば、それに気づかない人だっているし、気づいてても行動に出せない人もいる。もちろん、見返りを求めちゃう時もあるよ。でもそれを、"感謝するべきでしょ"とか思うんじゃなくて、いつか届けばいいな、とか、届いているだけでいい。って思うようにしないとね。いつか奈子が与えた愛に気づいて、直接返って来なくても、その人がどこか他の人に与えていればそれも誰かのためになってるからね。"と、母は言ってくれました。

母は、溢れんばかりの愛をたくさんくれました。

いつも味方で、守ってくれました。

やりたいことを最後まで全部させてくれました。

人間関係でうまくいかなかったり、悩んだ時は理由をしっかり聞いてくれて、客観的に味方してくれたり、叱ってくれたりしました。


この時から、母は、愛を与えることを教えてくれていたのだと思います。

一生、超えることのできない唯一の存在です。








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