ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた レビュー(色々入れすぎ)

予告編が良かったのと音楽が気になった本作、観てみました。

感想としては、普通でした。
掴みどころが無かったです。
作曲シーンやライブのシーンは曲の良さもあって良かったですが、ストーリーとしてはコレだという何かがあるわけではなかったです。

バンドマンとしての成功をどこかで追い求めて諦めきれない父親、音楽は好きだけど才能があるとは思っていない娘、この2人の物語。

Spotifyに曲を勝手にアップロードされたことでレコード会社からお声がかかるも娘は医者になると固辞。

父親は17年続けたレコード屋を店じまい。
最後に娘と最初で最後のライブ。
そして、旅立ち。
時は流れ、歌手のオーディションに参加する娘😳
医者じゃないんかい!(笑)

とまあ、よくありそうではある不思議なストーリー。

他にも父親が介護するグランマが万引き常習だったり、行きつけのバーのマスターがマリファナ野郎だったりと盛りだくさん。
極めつけは娘は同性愛者。
色々な話を盛り込みすぎ。
同性愛という設定はいらなかったです。
流行りに乗っからなくて良いよっていう。

こんな感じで掴みどころは無かったですが、短いのでサクッと観れます。

気になった方は是非。

以上、「ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた」レビューでした。

82点。


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