マンチェスター・バイ・ザ・シー レビュー(過去と向き合い前へ進む男の話)

マンチェスター・バイ・ザ・シー レビュー
評判がものすごく高い本作、以前購入していたものをようやく観ました。

観終えた感想としては、「長い、何が伝えたいのかわからない、で?」という感じ。

ちょっとよくわからない作品でした。

暗い過去を抱え、兄を失った男(リー)と父を失った青年(パトリック)の物語。

叔父さんと甥っ子の話。

過去を振り返りつつ、現実と向き合っていくという構図。

正直掴みどころが無い。

ただ、視聴後に予告編観たらリーの兄の優しさをグッと感じました。

暗い過去から逃げたチャンドラーに過去と向き合うチャンスを与えてあげたのかなと。

そういった気づきがあるという意味で何回か観ると味が出てくる作品かもしれません。

演技は抜群。

以上、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」レビューでした。

84点。


サポートしてくださると嬉しいです。