収穫を始めてから一週間経ちました。
徐々に色づきが良くなっているのを実感中です。
キラキラ。
先日市場へ出したものレベルのもの、もしくはそれ以上のものがゴロゴロ出てきている印象です。
ま、見た目悪くても美味しいんですけどねー。
傷がついてしまったものたちに関しては、まずはいく先があるのでそちら用として準備を進めています。1箱(約20kg)1500円くらいだと聞いています。
りんごって真っ赤なイメージだったんですが、畑にいるとそういう真っ赤なものの方が数が少なく、当たり前でないということに気づかされますね。
上実(真っ赤で大きなりんご)に関して、「同じサイズ感、色づき」のものたちを詰めていくのですが、こういう「規格」ってどんな歴史で生まれてきたのでしょう。
ちょっと調べたら、農水省のページが出てきました。割と最近の資料ですね。
抜粋すると、
農産物規格・検査は、全国統一的な規格に基づく等級格付けにより、現物を確認することなく、大量・広域に流通させることを可能とする仕組み。
そもそも効率化のための仕組みだったのですね。なるほど〜。
そもそも希少な品種をちまちま作っている私が、無理にそういう仕組みに乗っかる必要はないのです。売り方変えます!来シーズンから!
ということで明日以降もまたどんどん収穫します!
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