"りんご史料館"たのしすぎたー!
「もっと早く来ればよかったー。」
心からそう思いました。黒石市にある、りんご史料館。面白すぎます。今の時期だとちょっとおどろおどろしいですね。夏には緑が綺麗に映えるそうです。また見に来ねば。
りんご研究所の敷地内にあります。史料館としてりんご産業の歴史を学ぶことができる場所です。サッと回れば10分程度有れば十分な広さです。しかし、一年間りんごのことばかり考えてきた私にとっては、欲しかった情報がありすぎました。10分では足りませんでした。1時間くらいはいたかも。
りんご栽培の歴史の中で、青森は今まで何度も"危機"にさらされてきたんですねー。怖い怖い。そしてその都度、乗り越えてきたんですね。かっこいいなー。
栽培の歴史はとてもよく理解できました。
それもあり、今度は栽培"以外"の分野で存在していた危機に何があったのかが気になりました。
【「りんご農家の減少自体が課題」としてきたことについての反省。】の中で、りんご業界のソフトなところも注目すべきだと書いています。
「こぎん刺し」、「根曲り竹の竹籠」、「木箱」、「剪定バサミ」、また、コミュニケーションとしての「モツ焼き」、「おやつタイム」など。りんご業界の歴史の中で、何かしらの課題感、ニーズがあって発生してきたのかも知れません。それぞれの背景を探り、またこのnoteで発信していきます!
オマケ。
研究所の入り口にあったオブジェの写真。なんだこれは。職員さんが忙しそうで尋ねることができませんでした。気になりすぎます。今度聞いておきますね。
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