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また剪定の勉強会に参加してきました。

11月ごろにりんごの収穫が終わり、次のシーズンが本格化するのが4月末ごろからなのですが、それまでの間何もしないかと言ったらそうではありません。

りんご農家には「剪定」という作業が冬のあいだは待っています。この作業、技術の習得が大変難しいということで、冬の期間にはいろんなところで剪定に関する勉強会が行われています。

その一つに、先日お邪魔してきました。

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60人くらい人が集まっていました。ただ、その中で女性は3名ほど。なんてこったい。

この日は雨も降っていて、サクサク切っていくし、講師の方が何を話しているのかもよくわかりませんでしたが、なんとなく「私だったらアレきるなぁ。」と思ったものを切ったりするシーンもあったりして、多少安心することができました。

勉強会のあとは、青森県りんご協会の職員さんによる座学のお時間でした。

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こんな冊子が配られ、昨シーズンのりんごの売れ行きや輸出の状況などの説明を聞いていました。

新しい法律や新しい農薬のお話などもあり、自分だけで普段調べていてもわからなかったことを知ることができたので、最初は女性が少なすぎて心細かったですが、参加してよかったです。

女性が少ないとは言え、親切に接してくださる方もいたので、そういう意味でも参加してよかったなと思いました。

昨シーズンは畑をやるのに必死で、あまり地域の人と関わることがなかったのですが、徐々にそういう機会を作っていこうかなと思います。


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