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りんご就農の記録

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りんご就農して考えたことなど
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2020年10月の記事一覧

収穫の時期だけど風邪引きそうだから休みにしました

無理しすぎないようにやっていきたい。これからも。無理するとすぐ風邪ひくんだよな。それが嫌だから、今日はお休み。明日からまたやる。 そう決めて、畑はお休みにしました。 ずっと行きたかったカフェに行き、猫とたわむれ、明日からの活力にします。 かわいすぎる。何そのおてて。ジッと見るその綺麗な黄色いおめめ。かわいいしかない世界。 アップルパイもあったけど、チーズケーキを頼みました。りんごのコンポートをくるくるっとして冷凍されたものが添えられていました。これ美味しすぎるな。自分

小雨の中、収穫してたらご褒美が

「普段ならやらないけど、収穫するかやれやれ。」 そんなローテンションで小雨の中収穫に臨んでいました。すると。 どーんと虹が!すごい!こんなくっきりな虹久々!とテンション爆上がりしました。 スマホだと端から端まで撮れなくて、2枚に分けて撮ってみました。 どーんどーん。 すげー! なんか、ご褒美もらった気分。 いわゆるハネモノたちですが、一週間前と比べると色づきがかなり良くなってきました。心なしか、日増しに美味しくなっているような、そんな気がします。 なんとか50

収穫を始めてから一週間経ちました。

徐々に色づきが良くなっているのを実感中です。 キラキラ。 先日市場へ出したものレベルのもの、もしくはそれ以上のものがゴロゴロ出てきている印象です。 ま、見た目悪くても美味しいんですけどねー。 傷がついてしまったものたちに関しては、まずはいく先があるのでそちら用として準備を進めています。1箱(約20kg)1500円くらいだと聞いています。 りんごって真っ赤なイメージだったんですが、畑にいるとそういう真っ赤なものの方が数が少なく、当たり前でないということに気づかされます

りんごの梱包にも、色々準備するものがありますね〜

「こんなにも用意することが沢山あるなんて〜涙」 そんな感じでいろんな準備に右往左往。バタバタしまくっております。 例えば ・5kg用、10kg用のダンボール ・ダンボールに入れる梱包資材もろもろ ・郵送してもらう会社の手配 ・ダンボールの蓋を止めるシール ・ダンボールにつけるシール ・情報を販売サイトへ反映 書き起こすとそうでもないな…。でも、初めてだと訳分からなくて不安ですね〜。 せっかくなのでノートへシールをペタペタ。ステッカーも作るかな〜。 収穫し

りんご「千雪」市場へ初出荷です。

今シーズン、4月くらいから畑の様子をnoteでご覧になってくださっていたみなさん。ありがとうございます。りんご「千雪」を人生初、今年初出荷してまいりました。 15箱。「上実」と呼ばれる大きく見た目の良いりんごを詰めて、軽トラに乗せて持っていきました。 岩木山もこの通り、綺麗な姿を見せて背中を押してくれました。 他の皆さんの出荷しているりんごの隣にパレットを置き、係の人に「あのぅ、初めてなんでちょっと分からなくて。」って頼りまくりながら、なんとか出荷してきました。 で、

りんご「千雪」の収穫スタートしています

「りんごの収穫の時期」を考える上でひとつ参考にできるのが「りんご研究所」です。 「千雪っていつ収穫なの?」 とりんご農家さんに聞かれた時は、 「研究所では10月18日前後っていうことになっています。」 と答えるとスムーズだなぁと感じています。 今シーズンは市場へも出荷する予定です。本当は全て直販したいところですが、300箱(約20kg×300=6000kg)を全部捌くための販売ルートもキャパもまだありません。また、今年は「ひとりでさばけるのはどのくらいで、いくらくら

りんご畑に物置がわりのコンテナ設置しました。

やはり、畑だけあってもしんどいですね〜。りんごを一時的に保管しておく倉庫は本当に必要だなと感じています。(全部農協や市場へ卸すなら別ですが!) こんな感じで納品いただきました。トラックでかい。すごい。 トラックの重みで側溝の蓋が破損したりしたので、近くのコンクリートを扱う会社さんは泣きつき、ブロックを買わせていただいたりと色々ありました。その会社さん、あまり20〜30代の人が普段来ないということで、「また来てねー!」と言ってくださいました。次行くとしたらいつになるか全然わ

畑の屋号を「KIJIMARU APPLE」にしました。

名前って難しいものだなと思いました。あまり自分の名前は全面に出したくないタイプだし、この畑も誰かにいずれは譲る可能性だってあるわけだし…。 ということで、「KIJIMARU APPLE」ということにしました。HPもチラッと作りました。 まだ間に合っていませんが、BASEサイトも近日公開予定です。 10月中旬から収穫なのですが、珍しい品種であるということもあり、少しずつですがご予約もいただいております。 「KIJI」は鳥のキジからもらいました。畑で作業をしていると、た