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『幸せの授業』で手に入れた最幸の人生の歩み方

「これが俺らの人生バイブル!絶対読んだ方がいい!」

仕事仲間2人が同時に教えてくれた本。それが『幸せの授業』の元になった「3つの幸福」だった。

すぐに「3つの幸福」を購入し熟読。言うまでもなく、僕の人生のバイブル本にもなった。

それから図解版が出るということで即購入!より実践に基づいた実用書、まさに行動に移す際にはうってつけの本、それが『幸せの授業』だった。

この本を読んで、実践することにより、僕の人生の中でも「今が一番幸せ」と常に言えるようになった。

その理由は、「幸せは先取り貯蓄するものだ」と幸せの概念が変わったから。

本を読む前と本を読んだ後でどう思考と結果が変わったのかをまとめてみた。

【Before:本を読む前】
(思考)
・頑張ったご褒美に、自分を労ってあげる
・結果が出るまでは、楽しいことは我慢する
・自分だけ楽しんでいたら、周りに申し訳ない
(結果)
・ポジティブな期間とネガティブの期間の落差が激しく、精神的・肉体的に疲弊する
・ネガティブな期間に入ると1週間くらい動けなくなる

【After:本を読んだ後】
(思考)
・自分が常に満たされているから、頑張れる
・結果に至るプロセス上で、楽しみを謳歌する
・自分が楽しんでいるので、周りにもポジティブな影響が出る
(結果)
・ポジティブな期間をキープし続けられる
・ネガティブに落ちることがなくなった

図で表すとこんな感じ

じゃあ何を僕がやったのか(行動)というと、週単位の設計だ。

日々の生活に、本書に出てくる幸せの物質であるセロトニン、オキシトシン、ドーパミンが組み込まれるようにスケジュールを組んだ。

下記のように幸福物質ごとに分けて、実行した。

〇セロトニン
・朝散歩(毎日)
・サウナ(週に1回)
・筋トレ(毎日)
・ポジティブ日記(毎日)
・読書(毎日最低15分)
・睡眠(毎日7時間以上)
〇オキシトシン
・家族時間(週に1.5日)
・夫婦会議(週に1回)
・サウナ友達とサウナ(月に1回)
〇ドーパミン
・本当にやりたい仕事(週に5日)

週単位の設計

スケジュールに落とし込むことで、それまで後回しにしていた幸せの積み木を確実に積み重ねていけるので、常にご機嫌な状態でいることができている。

これはすごいことだと、自分だけで留めておくのはもったいないなと思いたち、上記の仕事仲間2名を北海道に呼び、題して「3つの幸福を満たす旅」を実施してみた。

【1泊2日のスケジュール:3つの幸福を満たす旅】
1日目
9:30 帯広空港着
11:00 地平線まで続く緑のじゅうたんと牛の放牧
12:00 BBQ(昼食)と牧場の自然に抱かれた絶景サウナ
16:00 広大な太平洋が一望できる展望台
18:00 地元の食を頂く夕食
19:00 つながりを感じる対話

1日目のハイライト


2日目
8:00 子どもたちとサッカー
9:00 長距離ドライブ中の対話
11:00 サウナの「北の聖地」澄み切った外気浴
13:00 北海道の食に触れる
14:00 気づきの全体共有
15:00 解散

2日目のハイライト

「幸せや〜」
「最高すぎる」
「もうここで命尽きても後悔ないわ」

という声が幾度度となく飛び交った2日間。

心の底から満足してもらえたようだったので、本当に実施して良かったと思っている。一番満たされたのは、自分かもしれない。

そして、3つの幸福を満たす価値を存分に味わってしまった僕らは、自分たちだけで留まらせておくのはもったいない!と思ってしまった。

もっともっといろんな人に3つの幸福の価値を届けたいと思い、今は3人で手を組み「3つの幸福を満たす旅」を世の中に普及したいと試行錯誤している。

もっともっとこの本が世の中に広まって、幸せな人が1人でも多い世界になりますように。

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