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誰でも達成できる案件獲得までのロードマップ!


こんにちは!おきです。


本冊子を手に取ってくれて
ありがとうございます!


これを見ている人はこれから
動画編集で稼いでいきたいと
思っている人ですね。


応募しても発注者から返事がなかったり、
そもそも案件の取り方すら分からない人。


どうせ実績が必要なんでしょ?
実績なんて無いし耳が痛いよって人。


大丈夫。そのために私が来ました!


そんな悩みを持つあなたの為だけに、
今回この記事を書いています。


もうすでにバンバン案件取ってるって人は
この場で閉じてもらって結構です。


今、第一線で活躍している編集者さんも
実績がなかった時代があります。


この記事を最後まで見て実践することで、
誰でも案件を獲得できるようになります。


この記事では以下のことが達成できます。

・案件を獲得できる
・副業を軌道に乗せることができる
・営業文に悩むことがなくなる


そもそも動画編集スキルさえあれば、
自然と仕事に繋がると思っていませんか?


今は動画の時代だ!
動画編集をやるべきだ!


なんて煽られて始めてみると
全然、案件とれないじゃん…。
どうなってんの??って人。


めちゃくちゃ気持ちわかります...
しかし、案件獲得に本当に大事なのは、
高度な編集スキルではないんです。


営業文なのです


はい以上が結論です!
お読みいただきありがとうございました!


ってのは冗談なので安心してください!笑
それでは気を取り直して、


なぜ営業文が大切なのか。

どんな営業文がいいの?


これについて解説していきますね。


営業文


案件獲得は営業文で決まります!


はじめは、SNSやクラウドソーシングで
応募していくことになると思います。
そして募集には多くの応募が届きます。


発注者の立場から言いますと、
届いた営業文を全部読むのは、
正直かなり疲れるんです。

そのため営業文の内容は、
発注者に寄り添う必要があります。


読みやすい文にする


気を付けないといけないのが、読みやすさです。
まず、この文を見てください。

はじめまして。副業に動画編集をしている川田と申します。この度は、○○の募集を見て応募させていただきました。特にビジネス系動画が得意でマナブさんのような分かりやすく見やすい編集が得意です。ポートフォリオは以下リンク先にありますのでご参考ください。http………..  編集ソフトはAdobeのPremiereProとPhotoshopを使用。納品にかかる日数は5日とさせております。お忙しいところ恐縮ですが何卒宜しくお願いします。

はじめまして。
副業で動画編集をしている川田と申します。
この度は、○○の募集を見て応募させていただきました。
特にビジネス系動画が得意で、
マナブさんのような分かりやすく見やすい編集が得意です。
ポートフォリオは以下リンク先にありますので、ご参考ください。
http……..
編集ソフトはAdobeのPremier Pro / Photoshopを使用。
納品にかかる日数は5日とさせております。
お忙しいところ恐縮ですが、何卒宜しくお願いします。


いかがですか?
明らかに後者の方が読みやすいですよね。


改行や句読点を意識することによって、
読む人にストレスを与えないようにします。


内容はシンプルでいいんです。
まわりくどい表現やダラダラ書くなど、
質問させてしまうような内容はやめましょう。


・基本的な文の型式


基本的に、営業文は以下のことを書くだけで大丈夫です。

・自己紹介
・強み
・ポートフォリオ
・使用ソフト
・対応可能な時間
・意気込み

自己紹介


・挨拶は丁寧にしましょう


本名で自己紹介をするようにしましょう。
下の名前やアカウント名はNGです。


ここがしっかりできないと、
挨拶すらまともにできない非常識な人と思われ、


納期に遅れたり飛ばれる可能性を考えてしまい、
関係を築くことに不安を持たれます。


多くの営業文の中だったら、
確実に一行目から落選ですね。


本名を名乗ることと、
できたら申し込み理由は書くようにしましょう。
簡単で大丈夫です。
(例:募集されている案件に興味があって…)


・ 要望にそった強みを


応募するジャンルに合う、
強みを伝えることが大事です。


ビジネス系動画の募集をしているのに、
「エンタメ系が得意です」では
何をアピールしたいんだろう?となります。


かといって「ビジネス系が得意」だけでなく、
「○○(チャンネル)のような動画を作れる」
「視聴者に分かりやすく伝える編集が得意」
と伝えましょう。


また、自分には強みがないと頭を抱えた方!
自分が編集をしている際に楽しいと思った
ポイントはありませんか?


例えばエンタメ系の編集をしていて
自分で思わず笑ってしまったことがあれば、
視聴者が笑ってしまう飽きない編集が得意です。


などに変換してしっかりアピールしましょう。


ポートフォリオ


・ 発注者に手間をかけさせない


前述にもあるように、
発注者は数ある応募内容をスラスラと
あまり手間なく読みたいと思っています。


例えばポートフォリオの記載は大切ですが、
その動線を振り返ってみてください。


ポートフォリオのURLリンクを貼りますよね。
そのリンク先すぐに動画はありますか?


まさかギガファイル便で送ったり、
動画までに何回もクリックしないと
見れないようなリンクになっていませんか?


発注者は募集ジャンルのイメージに合った、
ポートフォリオを参考にしたいと思っています。


色んなジャンルのポートフォリオを載せて
「見たいものを見てください。」
応募時にはこれはやめましょう。


ポートフォリオまでの動線がスムーズであることと、
どれを見たらいいのか考える手間を省いてあげて、
発注者にストレスを与えないことが大切です。


使用ソフト


・ できることを書こう


使用ソフトを伝えましょう。
例:AdobeのPremier Pro / Photoshopを使用。


サムネイルの作成経験があれば、
サムネイルを作れることも伝えましょう。
例:Photoshopを使ってサムネイルの作成ができます


サムネイル作成の実績がなくても、
自信満々に作れると伝えましょう!


サムネイルくらいだと
数日あれば誰でも作るスキルは身につきます。
勉強しましょう。


そうすることでアピールにもなり、
他応募者との差別化に繋がります。


対応可能な時間


・ なるべく細かに


納期を守るのは大前提として、
対応可能な期日を伝えましょう。
例:納品にかかる日数は3〜5日を目安としております。


また、連絡の取れる時間帯を書いて、
発注者の不安を解消させましょう。


本業があってすぐに返せない人も
「本業があってすぐ返せません」ではなく
「○時間以内に返信可能です」などに
言い換えて伝えましょう。


意気込み


・ネガティブな発言はNG


自信のない人に任せたいと思いません。
必ず自信を持った発言を精一杯に意識して、
言い切るようにしましょう。


もしできなかったらという不安はわかります。


でも、案件を取らないと何も始まらないので、
失敗を気にして進めないより、
やってみて失敗する方が必ず次に繋がります。

・初心者ですが精一杯頑張ります…
・副業としてですが大丈夫ですか?
・成長のためにもお手伝いさせてください

このような発言は今後一切なしです。


あと、やる気を見せるのはいいのですが、
どんな金額でも受けます!とかはダメです。
自信がないと思われてしまいます。


しっかりと価値のある動画を提供できることを
自信を持って伝えましょう。


まとめ


何件も営業文を送っていると定型作業となってきます。
しかし、発注者によって求めているものは違います。


毎回、発注者に合わせた営業文を心がけましょう。


発注者から「これもできる?」と
追加で注文されることがあります。


例えできなくても、
極力できると言い切って方法を調べましょう。


また、書き終わったらすぐに送信ではなく、
休憩して落ち着いてから文を見直しましょう。


書いてる途中に気づかなかった誤字脱字や、
読みにくい言い回しに気づくことができます。


誤字脱字が多いと、
テロップ作成でも誤字が多い人なんだろうと
そんな印象を持たれます。


必ず見直す癖をつけましょう。


また、案件が取れないからと
落ち込む必要は一切ありません。


発注者は早く決めたいので、
1人目の応募者のレベルが高く、
即決した可能性もあります。


落ちて当然くらいで、
折れずに応募し続けることが大事です。


応募しなければ、
一生その場に立ちすくんでるのと一緒ですからね。


・ 案件が取れてからがスタート


案件が取れたからといって安心は禁物ですよ!


大事なのは、案件を継続してもらう為に、
最初の案件に120%本気で取り組むことです。
それはたとえ低価格でも関係ありません。


納期に間に合うようにではなくて、
即日に納品するくらいの
やる気を見せつけてあげましょう!


そうすることで、またお願いしたいとなり、
クライアントとの信頼関係を築くことができます。


継続案件、単価アップ、他の編集を依頼してくれたりと
ステップアップしていくことにつながります。


以上、いろいろ書いてきましたが、
特に重要なのは自信と誠実性です。


本当の失敗は自信がないからと、
何もせずに立ち止まっていることです。


たとえ編集で迷惑をかけてしまったとしても、
それは次の成功に繋がる、大事な通過点なのです



ここまで読んでいただいてありがとうございます。


これからも動画編集に関する有益な情報を
発信していきますので、楽しみにお待ちください。


それでは今日からどんどん応募していきましょう!




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