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魂が物質世界を味わえる機会は短い

私はタバコを吸います。お肉も食べます。

守護さまがまだお友だちの光ではなく、威厳ある存在だと思い込んでいた頃、この2つが私を苦しめました。ダメなのだろうと勝手に決めつけていたのです。

宗教にしても、スピリチュアルな世界にしても、私が知っている範囲での印象だと、タバコも肉食も否定的に語られることが多い。ということは、守護さまだってそうだろう。禁煙しなくちゃ、と。

鬱病になる前、一度禁煙を試したことがあったのだけれど、精神的に不安定になり過ぎたので諦めたことがありました。もともと精神安定剤の代わりに吸ってきたタバコです。ヘビースモーカーではないけれど、なくなると鬱状態に急降下。

これは守護さまが一緒でも同じでした。あっという間に急降下。イライラが募り、守護さまに八つ当たりまでする始末。あのときは何で吸い始めたのだったか。今はまだ吸う、と宣言しちゃったのかもしれない。

スムーズに会話ができるようになって、守護さまがひーちゃん、しーちゃんというお友だちになったとき、タバコもお肉もいいんだよと聞きました。あのときは私が勝手に解釈していただけ。何事も過ぎるのはよくないけれど、ダメなわけじゃない。媒体としての私にとっても、ダメではないとのこと。

ーーー 物質で生きる今しか味わえないことを愉しみ、慈しみ、創造的に過ごすことが大切。物質世界の自然は流動的なので、人間はそれらに翻弄されることがあるけれど、その流動性が物質世界の生命を育んでいる。魂は物質世界特有のものではないし、魂が物質世界を味わえる機会は短い。物質としての体感は、魂にとってとても貴重な経験。

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