BEYONDCAFEだから得れた6のこと。

入社してはや1週間。研修漬けの毎日を過ごしてます笑

9時間の基礎研修を毎日立って(座るとすぐ寝ちゃうので高校生の時から立ってます笑)行い、18時になったら諸々の契約関連やインテリアの組み立ての日々。身体的に疲れた1週間でした・・・。

研修、基礎過ぎるな~、はよ成長できる日々にならないかな~・・・









ハッ…!!となった今日このごろ。(いいタイミングで出会えました笑
自分でどんどん盗んで成長していきます。



BEYONDCAFEでインターンを卒業した直後はバタバタしてたので、直近の時間を使い、BEYONDCAFEだからまとめたことをまとめてみました!BEYONDの後輩やインターンをしてる人、これから始めようと思ってる人、もちろん自分のためにも。

軽く僕のヒストリーを説明すると、BEYONDCAFEに出会ったのは大学3年生の9月。友達の友達がインスタの裏垢で僕をフォローしてくれ(謎、笑)、グループディスカッションの練習に誘ってくれたのがきっかけ。たまたまそこにいたBEYONDのインターン生が僕とBEYONDを繋いでくれたことから始まりました。


2021年9月 BEYONDCAFEの就活イベントに参加
2021年10月 BEYONDCAFEのサービスも利用し、就活を進める
2022年2月 第一志望の会社に内定し、終活      
      終活と同時に声をかけていただき、BEYONDCAFEでインターンを始める
2022年4月 他インターン生に数値目標で負けたくないと奮闘
2022年9月 全社合宿
2022年11月 今の学生サポートの仕方でいいのか悩みだす
2023年1月 企業紹介業務にて、脳死状態が続く
2023年2月 自分なりに人材紹介ビジネスでの納得のスタンスを見つける
2023年3月 BEYONDCAFE卒業


BEYONDではたくさんの学びがありました。
思考の仕方、MTGの仕方、PDCAの回し方、仕事への取り組み方・・・挙げていくとキリがないくらいです。本当にいい社会人のスタートダッシュになったと、感謝しきれないくらい感謝しています。
ただ、この部分は、もしかしたら他のゴリゴリやるインターン先でも学べることじゃないかなって思ったので、今回は「BEYONDCAFEだから得れた6のこと」について書いてみました。

あくまでも、僕が1年間BEYONDでインターン生として働いて感じたことなので全員が同じように捉えているわけではないことは前提において見てみてほしいです。それではどうそ!


BEYONDCAFEだから学べた6のこと


①ロマンとソロバンについて

僕がBEYONDに入って一番葛藤した部分であり、インターン先がBEYONDではないといけないと思ったことです。就活をはじめたあたりから「ロマンとソロバン」という言葉をたくさん聞いてきました。インターンを始めたときは「ロマンを追いたい!!」と強く思ってました、だってそっちの方がかっこいいし主人公みたいだから笑。

BEYOND入社時に掲げた自分の理想像。
成果よりも、目の前の学生に全力で向き合うことを掲げていました。

いよいよBEYONDCAFEに入社!いざインターン初業務・・・・
僕:むずい!でも楽しい!一生懸命になってる人にもっと向き合いたい!!

今までしてこなかった様な経験ができていたことが楽しく思えました。
それと同時に、「月目標」「まわりのインターン生は〇〇達成」等、数字を意識・追うようになりました。これは当たり前です。BEYONDは営利団体であり、まわりのインターン生も成長したい・〇〇を達成させたいと強く思ってるわけなので。

僕は野球という、20人しかベンチに入れない、仲間との競争意識も強いスポーツを10年以上してきたため、数字に対しての意識が人よりも強いです。だからこそ余計に数字に意識がありました。
これが僕のBEYONDでのインターンの中で一番の壁になったわけです。



最初にモヤモヤしだしたのは9月くらい。ちょうどインターンを始めて半年がたつ時。他インターン生よりも少し成果も出せてきて自分の目標数値にも安定的に届きだしたとき。僕と接点をもってくれた学生からのLINEがあまり返ってこない・僕経由でBEYONDのイベントに来てくれた学生が他インターン生がつれてきた学生よりもあまり興味を持ってくれてない(具体的な数字は今出せないけど当時そう思っていた)。

よりモヤモヤしたのは1月くらい。11月から新たな業務として、学生のバックグラウンドや、want、can等、様々なことをヒアリングし、言語化し、一番夢中になれる場所を紹介(企業紹介)するようになりました。
しかし、自分が担当した学生の企業紹介後の進捗が悪い(受からない、辞退、連絡途絶える)。

原因はもちろん1つではないけど「脳死してた」ことが大きい原因だったなと考えてます。目標をガーッと追っかけるがあまり、業務における目先の数値(マストである数値:平均〇社以上の企業紹介、○人以上に企業紹介)というものがあったため、そこに反映されない部分への思考が落ちてたと思ってます。(本当にこの子のビジョンってこの言語化が正しいの?この企業が本当にベスト?みたいな部分)

たらればになるけどロマンを追うスタンスが前にあることで思考をし続け、その子の理解度があがり、よりマッチした企業紹介ができてたり、言語化が進んでいたと思います。もちろん、ソロバンは大事!何が言いたいかっていうと、「働くを夢中にする」ためのソロバンはロマンの中にあるんじゃないかなと思うなってこと。(思考順序はロマン→ソロバン。優先度はロマン=ソロバンてきなイメージ)

この考えが最後の最後で整理でき、直後に開催されたBEYOND終活イベントでの運営では「絶対このタイミングでこのチャット送れてないだろうな」とかっていう行動も増えて。


で、なぜインターン先がBEYONDではないといけない一番の理由がこれかっていうと、結論BEYONDはロマンを最高に持っていて、その中でしっかりと数字も追う会社だったからだと思ってます。

上でも書いたように、僕は性格上、数字を追うことがしみついてるんですよね。でもBEYONDの上長とのMTGでは「なんでその子の言語化ってそうなるの?」「だったらどこが合うと思う?」っていう、数字以外の部分も思考する機会が多くありました。かつ、週1以上で数字を一緒に振り返る機会もあり。達成できてなければ徹底的に要素分解して一緒に考えてもらい。
(僕は上長とのMTG以外で脳死していたことが反省点です。



②信頼の作り方

これは、BEYOND入社時に代表から、スタンス研修で教えていただいたことです。信頼までにはプロセスがあって、期待→信用→信頼になっていくんだよということです。

最初は「元気いいなこいつ」「なんかやってくれそうだな」という期待から仕事が振られ、その仕事を期待値以上で納品し続けることで、「あの時成果出してたしな」と過去の評価から次の仕事が貰え(信用)、それを継続することで「実月だから大丈夫でしょ」という福重実月が判断基準になるということです。(サヨナラの場面で打率3割のバッターじゃなくて打率2割5部でも桧山進次郎を選んじゃう的な。

だから、まずは振られた仕事はとにかくyesといいなさいと。振られる=あなたのどこかを見て期待してくれてる(不可能ではないと思ってくれてる)わけだから。

これは本当にそうだったなと思えた1年でした。BEYONDの中でNOをいったことはなく(もちろん、キャパオーバーになるときにはこちらから提案はした)、期待に答え続けたことで後半は今までのインターン生に前例のない業務を任せていただけたし、内定先でのPJでもリーダーや特別業務を多く任せてもらえました。内定者PJで一番熱くなれてた理由も「期待をしてもらっている」という意味づけが全作業で思えていたことが大きかったと思ってます。



③コトに向かうこととはどういうことか

ーMVV意識することめっちゃ大事だということ

なんで大事だと思うか、それは行動指針ができて自分たちの目指したい方向に沿った行動が迷わず選択できるからです。

例えば自分がめちゃくちゃ失敗して学びになったことがあればSHERE THE MOMENTのバリューのもと、すぐ日報やスラックですぐSHARE。自分の失敗ってオープンにはしたくないのが普通だけど、バリューがあることで「自分の学びを最大化がBEYONDがキャリアデザインナンパニーに近づくんだ」の考え方が生まれます。学生と接するとき、イベント運営をする際もいつも頭にあるのは「これはMAKE A FANになっているのか」「これってGO BEYONDできてなくない?」みたいに。

このスタンスを貫くには、
①自分がその組織と目指してる方向が一緒だということ・共感していること
②VALUEの理解だけでなく、全体像(ビジョンやミッションはもちろん、理念やスローガン等)まで理解していること
が大事だと思います。じゃないと、VALUE体現がただの強制(自分を縛り付けてしまうだけ)になってしまうから。



ーヒトにあたらない。より良い組織へ。

僕がBEYONDでインターンをした中で一番衝撃だったこと、それはインターン生Aさんが泣きながら自分の思いを組織に伝えたこと。

僕達の代はここ数年の中でも特に少数精鋭で戦っていたのですが、ある時期に半分ほど一気にインターン生が減りました。最後まで一緒に頑張りたい仲間だったからこそ僕も寂しくなったし、なんとかしないと、と思ってました。行動はできてませんでした。

けどAさんはその状況を見て「今のままじゃBEYONDが成し遂げたい世界には近づけない。なにか変えられるところはないか」「なにか自分にできないか」と毎日毎日考え、色んな人に相談し、勇気を出して「もっと組織をこうしたい」と準備に準備を重ねて伝えました。

僕はシンプルにすごいなって思ったし、これこそがコトに向かっているのだと思いました。コトに向かうことで自分の取るべきアクションが変わるし見えてくる。本当に大きな学びでした。



④末端で仕事をしないこと

真の価値を届けるために(より良いサービスをつくるために)働くこと。

僕がインターンを初めて半年ごろ。課された目標数値は安定的にクリアしていた頃。BEYONDでは全社合宿が開かれました(めちゃくちゃ楽しかったし成長できました、本当にありがとうございました(;_;))。

そこでは、BEYONDがもっとユーザーから愛されるには?ロイヤルカスタマーは誰なの?どうしたらロイヤルカスタマーをつくれるの?等、インターン生ながら組織全体のことを頭が燃えるほど2日間考え抜きました。その合宿を終えての僕の感情は「・・・モヤモヤ」。

なぜそう思ったかというと、「自分のやっていることは目先だけの業務になっているのではないか」と考えるきっかけになったからです。毎月の全社MTGでは、BEYONDが最後までサポートできた(所属する事業部の売上につながった)学生がどのインターン生経由で入ったのかを発表します。当初、半年インターンを既にしてる僕だけど名前は今まで無し・・・。

結局僕はインターン生に課させる目先の目標数値のみクリアしてるだけで意味のないことをしてるのではないか(もちろん、本質的に言うと学生の視野を広げた、イベント事業部への貢献等はある)と思いはじめました。

たしかに、面談をする中でBEYONDのロイヤルカスタマーになってもらうにはま?で考えていれてなかったなと。そこからは、業務内容は変わらないけどスタンスや考え方としては末端だけの考えに留まらず、全体像を見て業務ができるようになりました。

結果として、卒業頃には1名の内定承諾と1名の内定、2名が第一志望の状態でこれから最終面接(4月5日時点)とBEYONDのロイヤルカスタマーを作ることが半年前の自分よりかは作れたんじゃないかなと思ってます。

合宿での写真



⑤お互いを知ることの大切さ

ー公理を知る

これも、1年間何度もおっしゃっていただいたこと。BEYONDではインターン初日に自分のヒストリーを公開したり、MYビジョンや、なんでBEYONDでインターンをしようと思ったのか等を発表するんです。また、社員さん・同期にも1on1はいつでも申し込める仕組みになってます。お互いに公理を知りあうことで、
「だからこの人はこういうふうに考えるんだ」
「だからこの人ってこんな感じなんだ」
と、お互いの言動に理解が生まれてくるんです。

僕自身もインターン生のBさんから「実月って冷たい人だと思ってたけど違うのね笑」と言われたことがあってビックリしたことがあります。たしかに、僕のこと全く知らないのにMTG中にビシバシ言われたらなんやこいつってなるやろなって思います笑。

その人の価値観、その人の考え方、その人の雰囲気。すべて今までのその人のバックグラウンドがあっての今なんです。人の人生ストーリー、しっかり聞くと、その人への興味が結構湧いてくるものですよ。

ー強さと弱さを知る

強さと弱さを知ること。とても大事だと思います。この人の強みってこれだから、任せよう・教えて欲しい。この人ってここが弱いから自分がカバーしよう・こういう対応しよう。こんな行動が生まれてました。これが相乗効果を生み、チームで最大成果を出すことに繋がります。


総じて、お互いを知ることはまじで超大事です。




⑥便利屋さんと感動サービスの違い

僕ってすごく相手の感情を気にしがちなんですよね。これは小さい頃から。だから面談するときも、「こういう言葉使ったらこういう感情になるかな」「今はこれをいうタイミングではないかな」をいつも考えながら面談をしてました笑。それは日常生活の中でも一緒で・・。

面談してるときに「(んー、それはどうなんだろう・・俺はこう思うけど、でもこの言葉は本人にとっては痛い言葉かな)」ってよく思ってました。ただ、その子を肯定し続けた先って僕ってあまり重要な存在になれてないんですよね。

だって面接練習の壁打ちとESの添削をしてあげた、ただのアザスな他にもいる便利屋さんだから。人が本当に感謝する時って便利よりも感動したときだと思ってます。振り返った時、僕も就活時に面談した方(後にBEYONDの上長)にバシッと言われたことがあり、あとあと考えるとそれが僕のキャリアの意思決定に影響し、自分らしい意思決定が最後はできました。

感動サービスを作るためにはどこかのタイミングで自分の正直に思うことを伝えてあげたり気づかせてあげること(例えそれが強い言葉になったとしても)は超大事です。相手のキャリアに本気でぶつかること。それがキャリアじゃなかろうと、クライアントに「すごいねすごいね」「大丈夫大丈夫」「たしかにたしかに」ばっかりでは、本当にコアな部分のディスカッションにはならないです。

僕がやりたいのは、一番価値あることを提供すること。そのために、顧客の心に入り込んでいきます。

これは僕もまだ全然できているわけではないので心に刻んで仕事していきます。(もちろんこれだけで感動サービスになるわけではないけど)



最後に

ここまで見てくださり、ありがとうございました!
文字数確認したら6500字超え。卒論が13000字だったんで、卒論の半分も書いてますね笑。

まだまだ、僕はスタートダッシュを切っただけです。仕事はマラソン。明日も研修があります。配属発表ももうすぐでワクワクです。
まずはこの1年、この学びとともに全力で命を燃やそうと思います。

また1年後、どんなアウトプットに変化するのか、僕も楽しみです。また時間を作って書いて見るので引き続きよろしくお願いします!!


それでは!

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下記リクルーティングサイトを貼っておくので、気になった方は是非!
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