仙台スポーツ観戦旅②東北楽天vs千葉ロッテ編
ベガルタ仙台の劇的な決勝ゴールを見届けてから繁華街のHUBで飲み、ホテルに戻ったのが午前0時過ぎ。
翌20日は9時過ぎに起きて身支度を整えてからチェックアウトしました。お昼を食べてからスターバックスで自習をして、目的地の楽天モバイルパーク宮城まで向かいました。
交通手段と雷の前兆と。。
仙台駅から仙石線に乗り、宮城野原駅を目指します。およそ5分で到着して、一路楽天バークに向かう、はずでした。
ところが地下通路から出ると雨雲が低く垂れ込めており、遠くでときおり雷鳴も聞こえてきました。生来、極度の雷恐怖症なのでこの時点でおじけづいてしまい、やむなく駅に引き返して様子を見ることに(この記事も途中まで通路で書いています)
1時間ほど様子を見て雷鳴が無いのを確認してから球場へ。周辺は飲食がすごく充実しており、モニターで試合が映されているのでチケットが無くても試合の雰囲気を楽しめます。僕もナチョスとビールをいただきました。
楽天パーク内の雰囲気
ちなみに楽天パークではスマホやクレカ決済のみで、現金の取り扱いは無いので注意が必要です。また飲食物の持ち込みもできないので、球場内で購入する必要があります。
楽天パークは通路で球場内を回遊できる構造になっており、内外野間を自由に移動できます。僕は外野席をぐるっと回ってから内野指定席に到着しました。
イーグルスの試合で印象に残ったのはイニング間のイベントが充実していたことです。アイドルの歌唱や恐竜の仮装をした人たちの競走など、野球の試合以外でも飽きさせない工夫が凝らされています。
サッカーの場合、イベント開催が試合前とハーフタイムに限られます。それほど野球に関心の無い観客を楽しませる施策を打っている楽天球団の経営努力は参考になりました。
それにしても、野球はリラックスして観戦できるのがいいですね。昨日のベガルタ仙台の試合でも感じたのは、東北の人たちの穏やかさです。ヤジを飛ばす人たちもほとんどおらず、試合の行方を見守っています。僕が見た観客のサンプル数が少ないかも知れませんが。
ここ最近はSNSで心が荒むトピックを多く見聞きしてきただけに、相手の千葉ロッテと楽天イーグルスのレプリカユニを着た観客が混ざって観戦する平和な様子に触れてホッとしました。
最後に…
「中沢さん、試合見てたの?」と突っ込みが入りそうですが、周りの人や応援の様子を観察するのに気を取られて、試合に目を向ける時間が少なかったのが正直なところです(笑)
試合直後の鉄道の混雑を避けるため、8回に入った時点で球場を出て帰路につきました。仙台の地で気分転換できたので、これからの就活も頑張れます!
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