待っていても仕事は来ない!企画を立ててみよう【#京都ライター塾】 3/6
あったかそうな外を眺めながら、コーヒーを飲む昼下がり。
そろそろ、桜の開花予測のニュースが流れてきそうですね。
この時期の”春”に向かってそわそわする感じ、わたしは嫌いじゃないです。
こんにちは、なかゆき(@nakayuki17)です。
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今回は、京都ライター塾3回目の内容を紹介していきます。
このライター講座も半分が終わり、残り半分になりました。
▼成功するライターではなく、幸せなライターに
さて、突然なのですが、#京都ライター塾の最終のゴールがどこだったか、少し振り返ってみたいと思います。
初回の講義を聞いて、私はノートにこんなことをメモしてました。
目標が「ライターになる!」「ライターとして成功する」でも、「ライターとしてガッツリ稼ぐ!」でもない。
極端なことを言えば、”ライター”という肩書きだけだったら、名乗ったその日から、その人は”ライター”にはなれます。
でも、そうじゃないんです。
ただ、文章を書ければOK、ではなく、自分が何を伝えていきたいのかをきちんと考える必要があります。
▼どうやったら、自分らしく書くことができるか
さて、自分が書きたいことが決まったら、
次はどうやってライターとして幸せになれるのかな、と悩むところ。
ただ、待っているだけでは、誰も来てくれません。
自分の書きたいことが決まったら、自分から会いに行く。
すでにある募集だけではなく、自分で企画を作ってしまおうというもの。
確かに、ネットに転がっているライターの求人募集や、クラウドソーシングサービス、SNSなどで自分に合いそうなものを探す、という手段もあるかもしれません。
ただそれだけでは、自分らしく幸せに書くことがやっぱり難しいです。
自分の興味が薄かったり、過去に誰かが同じようなことを書いていたりと、書くモチベーションを維持していくのも難しくなってきます。
自分の得意なことを文章にした方が、熱量も高くて書いていて楽しいです。
江角さん曰く、売れっ子ライターの方々でさえ、自分で企画を売り込むことはかなりやっているそうです。
▼どうやって企画を持ち込むの?
ここからは、講座の中で江角さんが紹介された、企画の立て方について紹介します。
①まずは自分が記事を書きたい媒体を見つける or 自分のメディアで記事を書く。
自分のメディアはブログでも、noteでも構いません。
②媒体を知る
• 媒体のコンセプトは?想定のターゲットは?
• 読者が興味あることは?
③三者がWin-Winになる部分を見つける
「読者が読みたいもの・知りたいこと」
「自分だからこそ書けるテーマ・書きたいこと」
「まだ媒体で書かれていないこと」
→この3つが重なる部分を見つける
④企画を立ててみる
・誰がターゲットなのか?
・自分の興味があることを挙げていく
例:「今ハマっていること」「今悩んでいること」
・誰に会いたいか? 何を聞きたいのか?
⑤最初に意識しておくこと
・独自性はあるか?
・具体性はあるか?
・実現可能か?
・話題性はあるか?
⑥企画書フォーマットに落とし込む
以下の項目をなるべくA4用紙1枚におさまるようにまとめる。
上記の内容をテキストで読む分には簡単ですが、これを実際にやってみるとなると、なかなか骨が折れることが多そうです。
個人的には、⑤意識しておくことの「独自性」をどうやって出していくか、悩ましいポイントです。
次回への講座の課題として「企画書を作る」ことになっているので、まずはチャレンジしてみたいと思います!
もし、ライターとしてどうやってやっていくか悩んでる方がいましたら、何かの発想の参考にしていただければ幸いです。
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