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Webデザイナーへの道 #2nd week


Webデザイナーになるため、奮闘している日々を綴っています。


今週は、主に「Photoshop」と「Illustrator」を使いながら、「バナートレース」に挑戦しました。「バナートレース」とは、何かというと、既存のバナーをそっくりそのまま、自分で一から作ってみるというモノ。

実はこれ、文字の配置や写真加工、フォントの勉強には、とても為になるんです。見本をよくよく観察して、忠実に真似る。(そう、「まなぶ」の語源でもある、「まねる」です。)


普段、私たちがスマホ画面などで見ている広告バナー。流れてくるバナーはあまり意識せずに見ていると思うのですが、バナートレースを始めてみると、発見が沢山ありました。


大きな発見は「文字の間隔」にとても気を遣っているということ。つまり、単純に文字を入力して流しこんでいるのではなく、一文字一文字、文字の間隔を調整して、見やすいように工夫がなされているんです。


”どうやったら見やすくなるか、目に留めて見てもらえるか”、がとても細かく考えて作り込まれている。普段はスマホ画面に流れてくる広告バナーなんて気にもとめてなかったのですが、このバナートレースを初めてからは、一つひとつが「デザイン見本」のひとつになります。


ほんの些細なことだけれども、そういうところに気を遣えるかが、大きな違いを産むのかもしれないなあ、と思った一週間でした。

技術を勉強するのも当たり前ですが、色んなモノを見て、早くそういうところにも気付けるようになっていきたいなと思いました。


それでは、おやすみなさい。

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