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元教員がインドネシアに3週間滞在してみた。

どうも!季節労働教員のなかよしです!
暖かい季節は中学校教員をやり、寒い季節は暖かい所で家族とプライベートを楽しむ生き方をしています。今年の冬は妻が妊娠中なので、3週間だけインドネシアに滞在しました(ジャワ島に1週間、バリ島に2週間)。滞在した感想をまとめたので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。


どうしてインドネシア?


大きく2つの理由でインドネシアにした。

インドネシアは1月暖かい


寒いのが苦手だ。日本は好きだから春夏秋は在日して、冬は暖かい国で過ごす渡り鳥生活を理想としている。インドネシアは赤道付近にあるので一年を通して温暖だ。日本の真夏のような気温。11月〜4月は雨季だが、日本の梅雨とは雨の振り方が違う。夜から朝にかけてバケツをひっくり返したような猛烈な雨が降り、明るくなれば晴れる日がほとんどだ。時たまスコールに遭っだ、ちょっと雨宿りすれば問題なし。島や地域が違えば雨の振り方は異なるが、バリ島は過ごしやすかった。

物価が安い


1ドル150円に近い円安(2024年2月現在)では、日本の庶民の行ける国は限られる。
インドネシアでは、店を選ばなければ約250円で満足に料理が食べられた。露店も多い。安くて美味いお店はたくさんある。安いお店ほど英語が通じない確率が高くなるので注意が必要だ(世界共通だが)。「これ」「いくら?」「美味しい」の現地語は必ず覚えて海外生活を送るようにしている。
暑くて喉が渇くので水分を摂りたくなる。ありがたい事に飲み物が安い。水が約40円(150ml)からあり、もちもちタピオカドリンクは約200円で飲めた。顔立ちの良いオーストラリアやヨーロッパの若者がお洒落なお店には多くて、カクテルを堪能しているのを見て勝手に闘争心を燃やした。僕も頑張るし、日本をもっといい感じにして円高にしたいよね。

どんな生活をしていたか?


家族時間ファーストの生活を送った。仕事もしないと精神的な充足は得られないので、自分時間(※自分が好きな事をできる時間)も妻と相談して創った。
朝、娘が起きる前に起きて、読書と作業をした。暖かいので解放的なホテルのロビーでパソコンを開き、自分時間を過ごせて最高だった。大雑把にかけた虫除けスプレーの合間を塗って吸血してくる蚊ですら愛でられた。
娘起床後、家族みんなで朝食をとってプールでひと遊び。シャワーを浴びて、アポが無ければ観光に出かけた。娘の昼寝の時間は、妻と共におしゃカフェで自分時間を過ごした。


娘は3歳の誕生日をバリ島で迎えた。日本で家族でインドネシアに行くと周りに伝えると「娘ちゃん風邪引いたら病院あるの?」「食が合わなかったら?」「おむつはあるの?」○¥$€#....?
全てなんとかなった。オールオッケー。ノープロブレム。子どもは大人が思っている以上に適応力が高い。腹が減れば、与えられた物の中でベターな物を食べる。おむつの給水性が悪くていつも通りだとズボンが濡れて気持ち悪くなると思えば、排泄する前に「パパ〜出る」と言うようになる。たくましい限りである。
何が言いたいかと言えば、子どもが小さいからとやりたい事を制限するのはもったいない。案外やればなんとかなる事の方が多い。というか行動を始めれば成し遂げる方法を考えて、なんとかするのが人間である。ぜひパートナーと話し合って、今ここを最大限楽しんで欲しい。

環境は大事だし、選べるようになった


先ほども書いたがバリ島は雨季でも気候が良い。太陽が出ていて寒過ぎなければ活動する気が自然と起きてくるのだ。僕の祖先は気候が良ければ自然と狩りに出て、悪い季節は耐え忍んでいたのではないだろうか。
お洒落なカフェが多くて、クールな外人さんがパソコンに向き合って作業しているのもめちゃモチベーションが上がった。カフェで作業した時には、やることリストに面白い程チェックが付いた。


バリ島にいる人の質が高い。ベビーカーを押していれば、インドネシア人も外国人もみんな道を開けてくれた。目が合えばスマイルをくれたし、信号待ちで横並びになれば娘に手を振ってくれた。なんだろうな。一言で言えば、余裕が違う。旅行客や余生を謳歌するご高齢の方は言わずもがな。インドネシア人は世界的に見れば決して裕福ではない(平均月収約4万)が、笑顔が板についている。思わずこちらも笑顔になる素敵な笑顔を頂く事に日々感謝した。

より良い環境を求める。グローバル化が進んで人類史上最も移動しやすくなっている。リモートワークや副業(複業)という言葉も普及し、自由を求める我々にとっては追い風である。ワクワクしない環境を甘んじて受け入れる程、もったいない時間の使い方はない。

最後に


経験をお金で買って自分が大事にしていることに気づいたし、新たなゴールが見えた。僕は英語ペラペラマッチョサーファーコーチになる。
やりたいことをやる人生こそが最高である。誰しもがやりたいことをやれる。できていないのであれば、まず僕と話しましょう。全力でサポートします!気軽にご連絡くださいな♬

最後まで読んでくれてありがとうございます。

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