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20220113お母さんの学校2時間目

お母さんの学校2時間目は きくちあきちゃんの 「お雑煮をつくろう」
の授業でした。
「お母さんの学校」の特色の一つに、参加者が先生も出来るし、生徒もできるってのがあります。私はこの制度とても気に入ってます。
普通は生徒がお金を払って教えてもらいますが、「お母さんの学校」は先生も生徒も参加費を払います。

で、本日は生徒になって「お雑煮」の授業をうけさせてもらいました。
いま流行りの多様性が、お雑煮にはあるんですよね~。すごく面白い。

京風、関東風くらいの違いは、なんとなく知ってましたが、
地方によってこんなに違いがあるとは思いませんでした。
地方による違いもあるでしょうが、ご家庭によっても違いがでる。
「お雑煮」といって 思い浮かべる 「お雑煮」は みんな違う。。。

そして、わたしの雑煮は「母の味」なんですよね~。
わたしの母は、雑なので、お雑煮も雑さが出ます。
菜っ葉の根っこが入っていたり、ひどいときには何かのパッケージであったであろうビニールが雑煮から発見された年もありました。
が、母の雑煮の味は とにかく上手い。
丁寧に出汁をとるとか、そういうことは絶対してないと思うのですが、うまいんですよね~。
授業を受けながら、母の雑煮を思い出す。なんともあったかい時間でした。

「雑煮の授業」で「学び」と「母へのリスペクト」と「腹減った」と「思い出してあったかい」を得ました。

上の写真は、その授業中に考えた「私の王国の想像の雑煮」です。
鏡餅をそのまま焼いたものが入っています。
下は汁に浸かっているいるので、クタクタですが、上はカリカリのお餅を楽しめます。
汁ですが、4分割されていて
①京風の白だし②関東の醤油ベース③赤みそ④小豆の雑煮
の味が楽しめます。

どうでしょうか?「お母さんの学校」遊んでばっかりで楽しそうでしょ。
わたしがスタッフをやっている「よかよか学院」は、お母さんの自己表現を応援しています。
影響力が一番つよいお母さんがイキイキと自分を表現している姿を、子どもたちに見て欲しいので。。。



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