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【イベントレポート】北海道地チーズ博 2019

2019年2月8日(金)~11日(祝・月)まで、表参道ヒルズで行われている「北海道地チーズ博2019」というイベントに行ってきました。

北海道地チーズ博2019とは…ホクレン農業協同組合連合会主催のイベント。「知れば知るほど、チーズって楽しい」をコンセプトに、北海道産のナチュラルチーズ=北海道地チーズの魅力と、チーズの楽しみ方を発信。北海道地チーズの食べ比べや、セレクトしたチーズに合うワインを提供するドリンクコーナーを楽しめる。

会場は奥にステージがあり、右側が北海道チーズを販売するコーナー、左側がチーズの食べ比べのコーナーという構成。イベントのメインは何と言っても、食べ比べではないでしょうか! 40種類のチーズの中から好きな5種類を選べます。

会場に着いた15時過ぎは、食べ比べしたくてたまらない人たちで長蛇の列ができていました。

受付で500円を払い、その長蛇の列に加わります。待つこと45分! ようやく、チーズが入ったショーケース前に到着です。これだけあると、ケーキを選ぶような感覚で楽しいですね。

真剣に悩んだ結果、フレッシュチーズ、セミハードチーズ(チェダーチーズ他)、青カビ、白カビ(カマンベールチーズ)、パスタフィラータ(モッツァレラ)から1種類ずつ選択。クラッカー2枚が付いてきます。※チーズの分類は今回のイベントに準じます

飲食店でチーズの盛り合わせを頼むことはあっても、1種類ずつ選んだことはなかったのでとても新鮮でした。

反省点としては、全く違う種類のチーズを選んでしまったので、「どれがおいしいか」と言うよりは「この種類のチーズが好きなんだな」という感想に終わってしまったこと。

ちなみに自分は、クリームチーズか、味の濃いアオカビのチーズが好きなんだと分かりました。共通点は、柔らかいチーズということくらいですね。

イベント会場では、チーズに合うワインやビールも販売しており、おたるワインを購入しました(1杯500円)。

食べ比べと物販が進む中ステージ上では、時間によりさまざまなイベントを開催。私が居合わせたときは、北海道チーズ・アドバイザーの石川尚美さんとミルクランド北海道アドバイザーの黛英里佳さんによるトークショーを行っていました。

食べ比べの列に並びながら聞いたのですが、ここで得た豆知識を一つ。

牛乳を加工したものがナチュラルチーズ。クリームチーズもブルーチーズもカマンベールも全てナチュラルチーズに分類されます。

そして、ナチュラルチーズを1種類もしくは複数種類溶かして固めたチーズが馴染み深いのプロセスチーズ(スライスチーズやベビーチーズなど)となるそうです。

「プロセスチーズって何チーズなんだろう?」という長年の謎がとけました(笑)

ステージの後半では、北海道からいらしたチーズ工房の方々によるPRタイムも。ミルクランド北海道アドバイザーの黛さんは「ぜひ、チーズ工房の方々と会話をして、チーズについて知って欲しい」と話しました。

イベントは入場無料で2月11日18時まで。人気のチーズは完売してしまうので、ぜひお早めの時間に足を運んでみて下さいね。


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