冷蔵庫を新調したら、思ったよりも暮らしがアップデートされた話
10万円が給付されるということで、我が家では冷蔵庫を新調することにしました。
今までの冷蔵庫はひとり暮らし用の110Lという代物で、二人暮らしで自炊するにはかなり小さい。それに加え、なんだか冷えも悪くなっていました。
ギュウギュウだった冷蔵庫。サイズが小さいのもあるが、入れ方も悪い。
10年選手の小型冷蔵庫から新しい冷蔵庫に変えると、想像以上に暮らしがアップデートされた感があったので、今回はそれを紹介したいと思います。
【選び方】どっちもドア&予算でシャープの「SJ-W411F」に
まず、各社の冷蔵庫の性能を調べることから始めました。三菱の切れちゃう瞬冷凍、日立の「にくいね」……。結局、「どれも良さそう」という感じで決まりませんでした。
そこで、形から選ぶことに。今後引っ越す可能性も考えると、右寄せも左寄せも可能で置き場所を選ばない「どっちもドア」に惹かれてシャープに。
大きさは、冷蔵庫の想定容量が「70L×人数分+100L+予備70L」で算出できることから、二人暮らしの我が家では310L以上を目安に探しました。
最後は10万円程度と言う予算から、SJ-W411F(108,000円)に決定。
給付金のおかげでこれが8,000円で購入できたと思うと、かなりありがたい!
https://jp.sharp/reizo/products/sjw411f/
【暮らしのアプデその1】野菜が買い溜めできる
これまで冷蔵庫と冷凍庫の2ドアで暮らしていた者からすると、野菜室が別であるのは大きな変化でした。
買い物に行っても、冷蔵庫のキャパ的にキャベツかレタスのどちらかしか買えなかったのが、今では両方買ってさらに果物も買える!
買い溜めできるのは、外出自粛の期間に、特にありがたかったですね。
野菜室は大のお気に入りで、手当たり次第色んなものを突っ込んでいます。ほうれん草やなす、トマトといった野菜のほか、マフィンやドーナツ、飴、暑くなってきたのでお米もイン!
あまり詰め込むと冷えが悪くなるらしいのですが、複数の野菜を常備できるのは嬉しいことです。
【暮らしのアプデその2】自宅にドリンクバーができた!
これまでは、冷蔵庫が小さかったがために冷やせる飲み物も限られていました。すぐ腐りそうな作り置きのおかずをしまうと、場所がないため麦茶も常温保存(体にはいいかもしれないが)。
お酒も、その晩飲む缶ビール1缶をやっと冷やせるかという感じです。
それが、今度の冷蔵庫はどうでしょう!
白ワイン、サングリア、梅酒がその日の気分に合わせて選べるんです。さらに、その横にひんやりした麦茶とアイスコーヒー、牛乳が自宅勤務を支えます。
紙パックの飲み物にありがちな「開封後は立てて保存してください」にも、ほぼ対応できています。
「好きなときに好きな飲み物が飲める」。これは、自宅にドリンクバーができたような感覚で、かなり生活水準を引き上げてくれました。
夏に向けてビールのバリエーションも増やしていきたいと思います。
【暮らしのアプデその3】氷を自動で作ってくれる
「飲み物が増えてよかった! 今晩もうまい酒が飲めるぞ」。
そんなことを考えていると、冷蔵庫からゴボゴボゴボと、硬いものが落ちる音が……。
すかさずアイスルームを開けると……ジャーン!
100個以上の氷がお出迎えです。大きい冷蔵庫を使っている人にとっては当たり前かもしれませんが、実家以来、久しぶりに自動製氷機に感動!
これで製氷皿に水を入れて、そぉっと冷凍庫にしまう生活から卒業です。さぁ、梅酒ロックを作りましょう!
水を入れただけで氷を作ってくれるのは、とてもホスピタリティが高い感じがしました。
まとめ
これまで「今度買おう」「ボーナスが出たら買おう」と先延ばしにしていた冷蔵庫を購入したことで、暮らしが豊かになりました。
容量が大きいことは、「食材がたくさん入る」だけに終わらず、「たくさんある食材からから自由に選べる」という豊かさに繋がるのですね。
冷蔵庫を開けてから「何を飲もうか」「何を食べようか」と迷えるのは、実家にいるような贅沢さがありました。
冷凍庫も広いので、ふるさと納税でたくさん食材を注文したときなんかにも耐えられそうです。
収納方法にはまだまだ課題があるので、これから整理していきたいと思います。
最後に、気になる冷蔵庫のメイン部分をお見せしてお別れです。
実は、サイズが大き過ぎてメインの部屋には冷やすものがありません……。
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