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翌日のアレンジ

カレーが余ったら翌日以降もアレンジして、ただ量的にだけでなく質的に飽きさせず長持ちさせる感じのあれ、自分もできたらいいなと思う。とりえず鍋のまま火は通して、そのままカレーライスとしてだけで食べているけど、本当にそれでいいのか?

学校の先生は同じ学年の同じ教科のいくつかのクラスを授業で回る際、同じ単元は同じようなライブ感で回ることとは思う。別に台本通りじゃなくても、一度こすった話というのは不思議と同じテンポで同じ間合いで進むことが多い。僕は学校の先生ではないけど。

しかしそこはライブだし、大阪で「大阪サイコー!!」って言ったアーティストが福岡で「福岡サイコー!」って言うような感じで、合間に挟むギャグとかはクラスによって教室の温度感によって変えるんじゃないかと想像する。僕は先生ではないけど。

でもべつに会場や教室によって味を変えることが強制されているわけではないし、そういうのが苦手な人は、アレンジなどせず原法を忠実に再現することを是としてやることもプロの仕事だと思う。

なのでカレーもそのままなくなるまで同じ形態を維持して食べていい。それもプロの仕事だと思う。僕はプロじゃないけど。