見出し画像

飲んだ後の感じ

家で日々毎晩軽く飲むのとは異なり、「飲み会」として飲んだ時はやはり、気が大きくなっているせいで量や勢いが増える。ある程度定期的に飲み会が設定されていれば飲み方が分かってくるものだが、実際、だいぶとヶ月ぶりのことがあり、そうなると、適正な飲み方を忘れていることがある。さして気の利いた言い回しでもないが、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」のである。

具体的には、勢いづいて飲みすぎた後に「よし、次は最後にお冷か温かいお茶を多めに頼もう」と心に誓っても、だいぶとヶ月ぶりに飲んで、その場の勢いに任せてビール⇒ビール⇒レモンサワー⇒レモンサワー⇒赤ワイン⇒巨峰チューハイとかキメて、全くお冷もお茶も頼まずに店を出てきて翌日に後悔したりとか。

もう~まったく。喉元過ぎれば熱さ忘れ過ぎだろ。バカバカ。

あとは、「さぁ次こそはしっかり気を保ったままで翌日を迎えられるようにしよう」と心に誓っても、だいぶとヶ月ぶりに飲んで、やはり気が大きくなって、ビール⇒ビール⇒レモンサワー⇒レモンサワー⇒レモンサワー⇒ヒレ酒⇒追いヒレ、などと血迷ってしまう。レモンサワーの後に追いヒレまでいったらダメだ。ヒレ酒は行くな。せめて行くなら初めからヒレ酒⇒追いヒレ⇒追いヒレ⇒追い…(以下同文)で行け。

まったくも~喉元過ぎて熱さ忘れてんなよバカバカ。



そんなのを20年くらい繰り返してる。