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コロナ禍のニーズから生まれた体操アプリのご紹介

こんにちは。
今日はアプリのご紹介です。

私は病院勤務の傍ら、
地域の元気な高齢者、
体力に自信のなくなってきた方々に、
運動指導させて頂く機会があります。

昨年、和歌山県の「介護予防実践教室」という事業に参加させて頂き、
アプリの動画撮影・音声収録、そしてオンラインでの県下各会場に向けての講義を一部担当しました。

アプリ動画の撮影当日は、
県庁の担当者の方・アプリ制作会社の方・撮影クルーの方々と一緒に、
本格的な機材に囲まれての初めてのメディア出演となりました笑

内容はというと…

○言わずと知れた「ラジオ体操」
○和歌山県の「わかやまシニアエクササイズ」
○高知県の「いきいき百歳体操」
これら3種の体操動画と、

○片脚立位・30秒椅子立ち上がりテスト
の「体力測定」動画が収録されています。

私は「いきいき百歳体操」と「体力測定」に出演させて頂きました。

あるあるだと思いますが、録音した自分の声を聴く違和感・恥ずかしさ、ありますよね?音声収録では、そんな気持ちがいつまでも拭いきれない37歳のおじさんが、振り切った発声をすることができました。それもこれも励ましてくださったスタッフの皆様のお陰です。

当日は約6時間の撮影収録でした。大変貴重な経験をさせて頂きました。この場をお借りし改めてお礼申し上げます。
スタッフの皆様、そして私を派遣してくださった県士会には大変感謝しております。ありがとうございました。

どんな方に届けるものか?

基本的には、地域に暮らす
○元気高齢者
○元気だがコロナで外出が遠のいている高齢者
○介護の手を借りるまでもないが移動がしづらい高齢者
○介護の手を借りながら身の回りのことを何とか自分で続けようと頑張っている高齢者
…などを対象としています。

1つネックなのが、健康リテラシーが高い方でもデジタルリテラシーが高いとは限らないということ。
スマホやタブレットでアプリをダウンロードし、アカウントを作り、ログインする必要があります(^^;
操作が難しい方はご家族や周りの医療・福祉・保健専門職にヘルプをもらいながら、どうか使って頂ければと思います。
皆様の周りのニーズのあるところにご紹介ください。

ご当地体操や体操アプリは多くあれど、
有意義なものにできるかは最後は使う方次第でもあります。
どうか長く使って頂き、ご意見やご相談のコメントをお寄せ頂ければ幸いです。

追記:
アプリのダウンロードが増えても私に一切利益はありません(((^^;)どうか怪しまずにご覧くださいm(__)m