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自分が使わないようにしている言葉3選

私個人の主観です。

なかなか

形容動詞
1 予想した程度を上回るさま。かなりなさま。
   例「色もいいがデザインも―だ」
2 物事が予想したようには容易に実現しないさま。
   例「具体化まではまだ―だ」


副詞
1 予想した以上に。意外に。かなり。
   例「敵も―やるね」「―の腕前」
2 (多くあとに打消しの語を伴って)容易に実現しないさま。
   例「電車が―来ない」「話しても―わかってくれない」

goo辞書より一部抜粋・引用改変

形容動詞も副詞も、1は使いますがの場合は使いません。

クッション言葉として挟みがちですが、
挟むと言い訳した気がして直前で避けるようにしています。

「話してもわかってくれない」

「わかってくれない」ことに変わりはないのだから、
堂々と言いますw

副詞の方が馴染みがあるかな。

どうしても

副詞
1 どう努力してみても。どんな径路をたどっても。
  例「駅までは―1時間はかかる」「―話題がそこにいく」

2 強い決意・願望を表す。どのようにしてでも。ぜひとも。絶対に。
  例「―成功させたい」「―負けたくない」

goo辞書より一部抜粋・引用改変

2はいいんです。使います。決意表明ですから。

は使いません。逃げが入ってますね。
自分でコントロールできてないのを説明しようとしている感じ…
まあ実際コントロールできないんでしょうけど、
敢えて使わなくてもいいかと思うんです。

使わない方が自分で責任を背負えている感が出る。

レインボーブリッジが封鎖できないのは青島刑事の責任ではないけど、
よけいな副詞を付けず「封鎖できません!」と言う方が
逆に信頼度が増す。

「何周も努力したけどダメだったよ」を「どうしても」言いたい(強い願望)ときは使っちゃいます。

ついつい

副詞
「つい」を重ねて強めた語。
  例「やめようと思いながら、―手を出してしまう」


つい」
副詞
1 そのつもりがないのにしてしまうさま。うっかり。思わず知らず。
  例「―話し込んでしまった」

2 そのつもりがあるのに、そのまましないでいるさま。
  例「―言いそびれてしまった」

3 時間・距離などがごくわずかであるさま。ほんの。すぐ。
  例「―さっき電話があった」「―目と鼻の先に住んでいる」

goo辞書より一部抜粋・引用改変

「つい」も「ついつい」も使いたくないです。

「つい」の3は時々使います。

今日の3選の中で
「自分は悪くないんですよ」感がもっとも出てると思います。
は両方とも不可抗力であることを伝えていますが、
ネガティブ度で言えばが上です。
はまだ挑戦の気持ちが見えます。ただ勇気が足りてないだけ。
「がんばれ!」と応援したくなります。

はなんでしょう、
自分も被害者だ
濡れ衣なんだ
と叫んでいるように聞こえてしまいます。

※完全に私個人の主観です。

まとめ

以上、自分が使わないようにしている言葉3選でした。

全部ネガティブな気持ちを表す場合に使う言葉です。
使うほどに自分が下がる感じがするというか…
どうしても」使いたくないんです(強い願望)。

ご意見などありましたらコメントお寄せいただけると嬉しいです。

自分の人生を楽しく豊かにするために
ネガティブワードは使わないようにしたいですが、
自分以外の人の人生を豊かにする場合も同じです。

リハビリテーションの現場でも
ネガティブワードは極力使いません。
言い換えます。

詳しくは改めて綴りたいと思います。

今日もありがとうございました。

#完全に個人の主観