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秋鈴鹿 アタック240優勝

どうも、なかつです。
グランフォンド世界選手権から帰国したあと8月9月と闇堕ちに闇堕ちを重ね、腰を痛め無惨な2ヶ月を過ごしていました😇
10月の連休終わりから1周どころか10周くらい回り回って鬼のように乗り込みおきなわに向け調子が上がってきてる気がします。
そんな中今回は毎年恒例?の鈴鹿8時間エンデューロに行ってきました。去年まではコロナ禍でチームとソロ両方が6時間と4時間のみでしたが、チームは6時間が8時間に、ソロはアタック240になり本来の鈴鹿が戻ってきた形になりました。
僕は去年まで出ていた4時間ソロではなくおきなわと距離と走行時間が近いアタック240へ出場してきました(エントリー埋まってたとか言えない)。

目標

余裕を持って常に先頭に残り続ける。
補給の量やタイミングを把握する。

結果

当初の目標を達成しながら優勝。

機材

変わらぬいつも通りの仕様

GP5000 STR
F4.7bar
R4.8bar

体重

56.5kg

レポート

例年と同じように7時頃に会場着。余裕で受付できるものと考えていたら参加者が大幅に増え受付に時間がかかりギリギリでの召集エリア着となったため集団後方からのスタートとなりいきなりやらかしかけました。
なんやかんやで1分くらいで先頭まで上がりそこからはエンデューロお決まりの目を凝らしながら無限に危ない人や雰囲気を察知して回避し続ける時間の始まり。
マトリックスのサポートライダーの方々が割と速めなペースで刻み続け最初の1時間の速度は平均45km/hくらい。mkwのマサくんに話聞いてても例年よりペースは速いし集団の絞れも早いと聞いた。
僕としては厳しい展開になればなるほどありがたいのでひたすらに補給食を食べながら正座待機してた。
ラスト2時間を切るまでは特に動きはなかったけどそこからは圧倒的優勝候補のマグロ先生がペースアップやアタックを繰り返す。池さんは先頭交代のタイミングとかで上げられ僕は補給受け取ろうとするタイミングでペースを上げられ補給が受け取れない。
そんな感じで無限に殴られ続けるも最後まで着いていけば勝てると思ってひたすらに食らいついてはローテのタイミングでアタックされないように気をつけてペースをコントロールし続けた。


8時間チームの選手達と分離してからは僕、マグロ先生、池さんの3人で牽制しながら残りの周回を消化。今までのレースで最も殺伐とした時間だった。
最後は気合いのマグロ先生の番手からフルもがきでスプリントを開始。5時間以上走ってるのにまさかの1000w越えで優勝。ゴールしてから知ったけど優勝だと賞金10万円で激アツなレースだった。


チャンピオンジャージを頂くのも初めてでおきなわやニセコ程ではないにしろ初のタイトル獲得でシンプルに嬉しかったです。
おきなわに向け仕上がっている事も確認でき一安心なレースとなりました

賞金片手に玉遊びしに行きそうな池さん

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