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体育会系の”意味わからん”は変えた方がいい

久しぶりの高校のラグビー部で集まりました。
卒業して4年経ってもこうやって集まれる関係にあることに感謝します。



集まってみてラグビー部時代の自分を思い出しました。
1年生当時の僕は、いわゆる縦社会なラグビー部が嫌いでした。1,2年早く生まれたぐらいで偉そうにするのも意味が分かりませんでした。
練習が終わってそそくさと帰っていく先輩に「なんで先輩は整地(グラウンドの土を整える)しないんですか?」と聞いてみたり、
「もっと1年〜3年で混じって練習しましょうよ」と、まあ生意気な選手でした。
こういったのには理由があります。僕も含めてこの部自体、初心者が多くスキルが伴っていなかったため、もっとみんなで意思疎通し合いたかった。特にラグビーはコミュニケーションのスポーツ。お互いの位置や意思を伝え合わないと成立しません。
なので先輩後輩間で話しにくい壁があると絶対試合で勝てません。
試合当日どころか、最近全く話していないチームメイトにgoodパスができるわけないんです。
だから、僕たちが3年生に上がり、ちょっとでも話すきっかけを作ったり、フラットでいられる関係づくりをしてきました。

試合結果は、みんなの憧れ花園まで程遠いものでした。
しかし、このメンバーでのラグビーを楽しめたこと、
卒業してもなお近況報告のために先輩と後輩も集まれるそんな関係ができたことが
何よりも宝物です。

https://www.instagram.com/nakata_cypher/


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