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教育を議論するための前提知識

【教育に関して議論するための前提】

・我々全員が「教育」を享受しています。

・学校教育に限らず、親、塾、地域の
 人々との関わり全てが子どもにとって影響を
 及ぼす「教育」なのです。

・だから、全ての人が「教育」に関して自分なり
 の意見を持っています。

・「もっとこうした方がいい、ああした方がいい。
 この子にはこうした方が
 いい、、あの成功例を真似すれば自分の子も
 成功するはず」と考えがちです。

・しかし、そういうふうに意見をいうのを少し
 とどめて、 
 教育、子育てってめちゃくちゃ複雑で難しい
 ということを思い出してほしいです。

・いろんな要素が絡み合い、一口にこの教育方法
 がいいとは一概には言えないのです。

・ある家庭では成功しても、自分の家庭では
 成功しない事が多々あります。というかほとんど
 がそれだと思います。

■日本と北欧

・真似しようと思いがちなものとして顕著なものが
 北欧教育です。北欧教育は素晴らしい。
 日本もマネすべきだ!という声をよく聞きます。

・しかし、日本と北欧では人口、地域性、
 文化までほとんど異なります。
 だから良い例として参照するのは良いですが、
 100%マネして日本が成功する保証はどこにも
 ありません。

【私の思い】特に子どもをお持ちの方へ

・そこで、私の思いとして、ブログを読んで
 「そんな方法もあるんだ、、」ぐらいにとどめ
 てほしいというのがあります。

・ここで紹介する教育の知見を実践してみ
 てほしいですが、(読むだけじゃもったいない)
 それよりも大事なのは、やってみて合わないと
 思ったらすぐやめる事です。

・真面目な親御さん、賢い生徒ほど、
 成功例をまるまる真似する傾向があります。
 でも、どんなに素晴らしい教育方法も合わない
 子には合わないのです。

・だから、子どもに対して「あーでもないこー
 でもない」「難しいなあ」と感じる中で、
 1成功例として「これもありだな」
 ぐらい気楽にみていってほしいと思います。

最後まで見てくださってありがとうございます🤗

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