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キュボロ体験会レポ

上の子と一緒に、キュボロの体験会みたいなのに行ってきました。

ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、キュボロというのは子供向けのおもちゃで、複数の穴の空いた立方体を組み合わせてビー玉が通るルートを作る、というものです。Eテレでやってるピタゴラスイッチをイメージして頂くといいと思います。

将棋の藤井聡太さんが子供の頃から遊んでいた、とされていることもあり、キュボロで遊ぶと頭が良くなる?的な感じで人気になっている商品です。単価が木の立方体35個ほどで30000円(!)という破格の値段ながらも、生産が間に合わず、予約しても2年後じゃないと実物が手元に届かない、と話題になっているようです。嫁がその体験会に応募して、運よく当たったとのことで、行ってまいりました。

おおよそ12、3組の親子が集まっていました。後に自己紹介タイムがあったのですが、半分が体験会の開催場所からはかなり離れたところからはるばる参加されていましった(うちも、電車で1時間半くらい乗っていったけど)。また、半分くらいの親子が「キュボロをすでに予約済みだが、まだ手に入らない」と話しており、キュボロ熱の高さを感じました。

体験会では、はじめの15分ほど、講師の方からキュボロに関する講話がありました(その間、子供はキュボロでお遊び)。その話では、もともとキュボロ自体は2004、5年頃にスウェーデンで開発されたもので、世界の児童玩具の見本市的なところでは有名な商品だったそうで、欧米では一つの町中の小学校ではすべてキュボロが置いてある、というところまであるほど、メジャーな存在である、ということを教えていただきました。

日本でメジャーになったのは、やはり藤井聡太棋士がキッカケだったようで、棋士のお母さまがテレビの取材に対し「3歳の頃からキュボロを使って遊んでました」と発言したことにあったようだったのですが、講師の方の話では

「藤井さんは確かに3歳の頃にはキュボロが家にあったようだけど、一番キュボロで遊んだのは中学2年生になってからなんだよね、将棋をずっとやってて、気分転換するときにキュボロで遊んでたみたい」「キュボロは欧米でも7歳くらいの子がたくさん遊んでいるので、それ以下の子供はあまり遊ばない、日本ではブームになってるけど…」

と。なあんだ、小さい時から遊んでなかったんだ、と思い、少し衝撃でした…

<続きは後日upします>


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