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『臆病な自分』 脱却法

「上司が怖くて、上手くコミュニケーションが取れない。」

「すごい人を目の前にすると萎縮してしまう。」

「物怖じしない方法が知りたい。」

このような悩みを抱えていませんか?

この記事では物怖じしないための
心構えや具体的な方法をご紹介します。

【人はみな多面的である】

これが前提となる考え方です。


すごい人に対しては物怖じするけれど、
友達の前では冗談を言ったり、爆笑したり
堂々と自分の意見を言えたりするものですよね。

部活で圧倒的に結果を出している人も、
実は早起きが苦手だったり時間にルーズな一面もある。

人はみな多面的な生き物なんです。


怖い上司にビクビクする瞬間は、
その上司の一面だけに注目してしまっています。

目の前の人も同じ人間であり
苦手なことやおっちょこちょいな一面を
持っている。


この考え方を持っておくと
少しだけ心が楽になりますよね。

【自分の強みを知る】

これもとっても大切な考え方。

物怖じする瞬間は、相手と同じ土俵で戦おうとしています。


仮にプロゴルファーの石川遼選手と
話せる機会があったとして、物怖じする人は

「ゴルフ全然詳しくない、どうしよう...」
とか

「ゴルフに関して気の利いたことを言わなきゃ」

と考えてしまっています。


「相手の得意分野で一定レベルの話をしなければいけない」
「同じ土俵で話さなければいけない」
「的外れなことを言ったら変なヤツだと思われる」

こんな考えは捨ててOKです。


大事なのは
自分はここが得意・この領域なら相手より経験がある
という強みを明確にしておくことです。

マウントを取るとか、優劣の話ではなく

「この分野なら相手に教えてあげられる」
「ギブできる話題を持っている」

この感覚を持っておくことで心に余裕が生まれ
物怖じしにくくなるのです。


【目線・表情・姿勢を意識】

最後に、効果は短いですが即効性のあるアクションも紹介します。

人の内側にある感情は、目線や表情・姿勢といった外側に無意識に表れます。

凛とした表情で、堂々とした姿勢で
物怖じすることはできないんです。

何が言いたいかというと、

しっかりと目を見て話す
口角を上げて笑顔で話す
背筋を伸ばして話す



こんな風に、自分の外側をコントロールして
ビクビクした状態から強制的に離脱しましょう


ということです。

【まとめ】
・人はみな多面的である
・自分の強みを知る
・目線・表情・姿勢を意識


さらに言うと
物怖じする根本原因の1つは自己肯定感の低さです。

自己肯定感を上げたい方は、ぜひ以下の記事も読んでみてください。

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