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5月読了本まとめ

自分の読んだ本の整理もかねて、今月から先月分の読了本をまとめをやっていきたいと思います。
読了本は計22冊、小説、SF、自己啓発、新書など結構分かれて読めた月になりました。

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5月ベスト本

ベスト本はキラキラ共和国です。
外出自粛下のGWに読んだ本で休日なのに外に出られないというストレスの中、癒しを求めて読みました。
本書はツバキ文具店の続編でポッポちゃんとミツローさん&QPちゃんが家族になった所から物語が始まり、前作に引き続き心温まる作品でした。​


苦手チャレンジ週間

苦手なSF4冊読んでみた。

HELLO WORLD


まだまだよく分からなかった。映像を見て補完しよう。


星を継ぐもの

数学の証明を一緒に説いているようで前半で出てくる用語や世界観をメモしておくと徐々に読みやすくなることが判明したのでSF系では横展開していく。


1984年

監視社会を描いた内容で、GAFAの四騎士(著スコットギャロウェイ)と結びつけると現代社会にも当てはまるのでは?
→そこから2013年のスノーデンの告白によりすでに1984年の描いた世界になっている事が判明した時は衝撃的でした。


百年法

とある医療技術を使用して不老状態となり、それを受けた人は100年法という法律によって死亡する話。人生100年時代のディストピア小説としての世界観はとても興味深い物でした。


苦手チャレンジしてみて

SFが描く近未来の世界を現在と比べる事によって現在何がそこに足りない、これがあるからディストピアのような世界になっていない等を考える為に参考になるという実用書的な使い方があるということが分かったのは大きな前進に思え、SFの新たな楽しみ方を発見できた。









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